From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

先日、会員さんからこんなご相談をいただきました。

「先物のやってみたいのですがまだ経験がなく
 
 どうやったら上手になりますでしょうか?」

株式の経験もあり、チャート分析もよくご存じの方ですが

やはり株式と先物は似て非なるものであり、同じ感覚で

足を踏み込むとけがをする恐れがあります。

同じチャートでも株式は空をつけますが先物やFXは

それほどありません。株式はその空に投資家たちの心理を

見抜いて買ったり売ったりするのですが、こういった

ちょっとした違いでわからなくなってしまったりします。

あまり知らないものは触らないがいいのかもしれませんが、

株式にも地合いの良い時悪い時があり、他に地合いの良い

ものがあればそちらをさわってみるのも一手です。

ではどのようにしたら新しい投資商品に詳しくなるのでしょうか。

今は暗号資産なども含めて実にバラエティーにとんでいます。

新しい投資商品に詳しくなる、そして上達する方法とは…


簡単です。少額でいいから始めてみることです!


アホか!と言われるかもしれませんが結局これが一番です。

そしていがいとたくさんの方がおざなりしていたりします。

株式なども多くの方が『まずはしっかり勉強してから』と

いわれます。まず、ごもっともな意見です。

でも何でもそうですが“頃合い”というのが大事なんです。

心技体なんて言ったりしますが、技術ばかり知っていても

体がついてこなければ結果にはつながらないんですね。

自動車の運転はよく学んでからでないと他人に迷惑をかけて

しまいますが、投資はだいたいが自分にしか迷惑がかかりません。

ならばある程度やり方などを学んだら早めにデビューすることを

私はオススメします。

投資上達の一番の要因は『関心』だと思います。

誰だって自分の損得には最大の関心があります。

どんな人であっても自分の損得に関わるのであれば

最大限の関心を持ってその投資商品を見るはずです。

その結果、いろいろ調べたり、いろいろな有意義な経験を

積んだりして、気が付いたら上達しているもんなんです。

もちろんよくわかっていない分、多少の損失が出るかもしれませんが

それも最少金額でいけば納得できる“勉強代”になるはずです。

さあ、気になる投資商品があればまずは調べてみましょう。

そして、勉強してみましょう。

そして、頃合いのいいころになったらまずは始めてみましょう。

そして、最大の関心を持って前へ前へ進んでいきましょう。


だって、みんなそうやって上手になったんですから(^_-)-☆