From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

株熱心な方というのは本当に熱心ですね。

先日もこんな方がいらっしゃいました。

「先生、このVWAPってみてますか?

 これ、どう思います。すごくいいと思うんです。」とか、

「5日移動平均線との乖離率でエントリーを

 今、考えているんです。」などなど、

とても日ごろ、チャートを見て研鑽や検証を

重ねておられるようで、頭が下がる思いです。

私自身があまりインジケーター系が好きじゃないほう

なので、その方のお話しや見解は大変勉強になります。

私も福永博之先生の「テクニカル分析 最強の組合せ」は

大変に参考にさせていた代などもしております。

やはり、株は売買の技術を上げていくのが使命ですから

その前には、なるべく知識はあったほうがいいのです。

しかし、ひとつだけ勘違いしてはいけないのは…


知識コレクターになってはいけないということです。


勉強熱心なことはとてもいいことなんですが、

何にでも落とし穴というのがあって、

出てくる全てのことに興味をもってしまって、

覚えよう、そして覚えたら、次は使ってみよう、

そして、役立てていこうと五段階活用が進んでしまいます。

そうなってしまうと、コレクターですから、

使いきれなくなってしまうわけです。

また、インジケーターや指標などは

言ってみれば、GoやStopの信号みたいなもの。

信号機の数が多すぎると、進んでいいのか

止まらなくてはいけないのか、わからなくなります。

ですから、ある程度、ご自身で確信の持てる

手法を作れたなら、しばらくはそれだけを続ける。

というのが、検証をする意味でもよろしいかなと

私は思います。決して、ダメということではないですよ。

振返ると中学や高校の義務教育で、難しいこと習いました。

円周率に微分積分、その他のややこしい方程式。

しかし、社会に出てから、私は一度も円周率を使って

円の長さを計算したことはありません。

計算する必要がなかったからです。

また、円の長さがわからずに困ったこともありません。

つまり、不必要な計算式だったということです。

(語弊があったらすいませんm(__)m)

こんな感じで、株でも知っておいて役立つことと

知ってても役立たないことが、どなたにも

それぞれあるように思います。

1つ覚えて、深堀って、自分のものにして

検証して、改良していく。

このようにして、役に立つ『道具』を揃えていきましょう(^^♪