おはようございます。

カブックスの秋葉です。

 

日経平均株価はコロナショックで大きく下落した3月から、

するする~と半年近く上昇し続けていますね。

実際の経済はまだコロナ以前に戻っていないのに、

株価だけが力強く上昇しているので、

なんとなく「株を買う」という行動もしにくかった方も多いと思います。

 

そしてテクニカルを学んでいる方は、「押し目待ち」状態で、

これはこれで難しい相場だったのではないでしょうか?

 

どのタイミングで何を買い、

どのタイミングで売り抜けるか、

そのやり方は勝つにしても負けるにしても、

自分自身で認識した上で売買することが大事ですね。

 

どのタイミングで仕掛けるか、

自分の性格や向き不向きがあると思いますので、

自分にあったトレードスタイルを確率していきましょう。

 

「順張り」

順張りは上がり始めた銘柄についていって買いを入れる方法。

既に上昇が始まっているので、買った場合すぐに利益になりやすいです。

ただし、最初の上昇局面を逃すため、利幅が小さくなるうえに高値掴みをしやすいことも。

 

「逆張り」

タイミングがうまく合えば、大きな利益が期待できるが、

相場の流れに逆らうため、買ってすぐは含み損になりやすいです。

3月下旬からの上昇を取れた方は、

この方法で入った方が多いのではないでしょうか?

 

どちらのやり方にしても、負けが続いていた場合、

これまでのやり方が自分には合っていない可能性もあるので、

トレードスタイルを見直してみるのも良いですね。

もちろん、その時の相場に合わせてトレードすることが一番です。

しっかりチャートを確認し、じっくり観察しながら、

作戦を練っていきましょう!!