おはようございます。

カブックスの秋葉です。

4月もあと少しで終わりますね。

来週は大型連休や決算シーズンを控え、

トレードも一休みされる方も多いのではないでしょうか?

トレードをしていると、利益確定は嬉しいものですが、

ロスカットも必ずしなければいけない局面がたくさんあります。

 

ロスカットが続いてしまうと、

自分の中での気持ちも弱気になってしまい、

いろんなことを考えてしまうと思います。

 

たとえば・・・

■損失を出したままでいいのか?

■今すぐ、損失を取り戻すべきではないか?

■投資金額を増やせばいいのではないか?

などなど。

 

特に、株式投資を始めたばかりの時は、

「早く稼ぎたい!」「損失を取り戻したい!」

と、気持ちが焦ってしまうものです。

 

しかし、焦った気持ちでトレードをしても、

上手くいかないことが本当に多いです。

 

 

ロスカットが続いてしまった時に

一番やってはいけないことが・・・

【トレードの投入資金を増やすこと】です!

 

株式投資で大きな損失を出してしまうケースは

投入資金を増やすことが大きな原因です。

 

投入資金を増やしてしまうと、

もはや、冷静なトレードはできなくなり、

勝てるトレードも勝てなくなってしまいます。

 

投入資金が多くなると、

少し株価が上がるとすぐに利益確定をしてしまい、

損小利大のトレードが増えてしまうからです。

 

自分にとって不利なトレードは

できるだけ避けるべきなので、

上手くいかない時期が続いたら・・・

 

「今回の損失で相場から退場するわけではない」、

「挽回のチャンスはこの先いくらでもある」

と、気持ちを切り替える必要があります。

 

冷静な気持ちでトレードに望めば、

優位性を持ったトレードはできますので、

 

これからも常に落ち着いた心境でトレードを

していきましょう!