From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

相場がある程度上がったり、下がったりすると

そろそろ天井かな、または底かなと

考えるものですね。

相場を予測してもナンセンスとは言われますが、

とはいえ、売り買いの判断をするためには

相場の先読み、相場観と言ったものが必要です。

そして、その相場観は人によって様々です。

ご自身の好きな指標、見る角度によって

それこそ十人十色、人それぞれになります。

宵の明星に赤三平などのローソク足派や

RSIやストキャスのようなインジケーター派

どれが正しいなんて理論をしたら

それこそナンセンスってことになりますね(笑)

しかし、私藤井にはこれこそは絶対的だ、

この“ものさし”こそが相場観において

一番大事だと思っているものがあります。

いつの時代からも、そして、これからも。

その“ものさし”は何かというと…


米著名投資家、故ジョンテンプルトンの格言です。

「強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のうちに育ち、
 楽観とともに成熟し、陶酔のなか消えていく」


株をやってる人なら、もう知ってるよって

格言なのですが、株を長く続けていくうちに

改めて、その通りだと気づかされます。

みんなが大損して、もう株なんかやめだーと

言ってる時が大底で買いの大チャンスで、

じわじわと世間が、株で色めきだってきて、

最後は猫も杓子も株って言ってる時が

天井で、その時に売り抜けろよって格言です。

どのサインが天井で、どうなったら底で

なんて判断はとても難しいですが、

この相場のサイクルは『絶対的』だと思うんです。

この絶対的な“ものさし”に、今がどこなのかを

当てはめて考えると、売り買いのサインが

自ずと見えてきます。

このテンプルトンの“ものさし”は言葉で

数字に比べると、ぼんやりしていますが、

考えてみれば、相場観なんて主観的なもの。

主観なんて、感覚なので、もともと

あいまいでぼんやりしているんですよね。

なら投資家自身で、今、このぼんやりとした

“ものさし”のどこにいるのか当てはめて

売り買いの判断をしてもいいのではないでしょうか。

大事なのは、天井や底を当てることではなく

自分なりの相場観を持っているかどうかの

方が、一番大事ですからね。

さあ、あなたは、今、このテンプルトンの

格言に当てはめて、相場がどこにいるのか…

答えを出すことができますか(^^?