おはようございます!名古屋校の杉原です。

連日、暑い日が続いておりますが、みなさん体調等崩していないでしょうか。

今あまり外に出ることができませんが、私は、ここまで暑いと

あまり外に出ようという気持ちがあまり起こらないです。

クーラーの効いた部屋にばかりいるのも体に良くないので、

もう少し快適に過ごせる気温になってくれるといいんですけどね。

さて、みなさんはテクニカル分析を勉強されているので、お分かりだと思いますが、

本日は確認の意味も含めましてお話ししたいと思います。

まず、相場には上昇、持ち合い、下降の三つの局面があります。

これは過去もそうですが、いつの時代においても同じです。

相場では、きっかけの内容等の違いはあれど、過去、起こらなかったことは今後も起こらない。

それは今後、起ころうとしていることは、過去におきた類似の状態があるということです。

だから、過去のチャートを見ていけば、相場が今後どう動いていこうとしているか、その答えもしくは

その答えに近いものが、どこかにあるということです。

それに比べてビジネスほど不定形で多岐に渡るものではなく、

相場は実際のビジネスよりも単純だと私は考えます。先にも挙げましたが3つしかありませんからね。

もちろん上昇であれば、上がったり、下がったりしながら上昇していきますし、

下降であれば、下がったり上がったりしながら下降していきます。

持合いであれば、上がったり下がったりしながら持合うという感じです。

結果的には、上昇、持ち合い、下降しかないのです。そして、どう動くかは過去を見ながら予測します。

なのでチャートを見ていくわけです。未来が常にどうなるか分からないなら、

誰も株で勝ったり、上達することができないのです、過去を知ることができるから、

相場が分かったり勝つことができるのです。もちろん、その時の地合いも加味しますが、

それも過去の地合いがわかるから役に立つのです。株式投資をするにあたって、

株価の未来を判断するためには、テクニカル分析は欠かすことはできません。

すなわちテクニカル分析を身に着けると身に着けないとでは、

株式投資の結果は大きく差がでることは、みなさんご存知かと思います。

これは、デイトレ、スイング、長期投資も含めトレードにおいてすべて共通になります。

基本的にはテクニカル分析はローソク足、移動平均線を使って売り買いのタイミングを知ることになります。

こうしたタイミングを身に着けていけば、さまざまな相場を冷静に把握して利益を

掴むチャンスを増やすことができます。

基本的なことをしっかりと理解し身に着けておくことによって、リスクを少なくし、

突然の変化などにも対応していくことができます。テクニカル分析を駆使して、

冷静な投資スタンスを確立することで、投資成績は飛躍的に良くなっていきます。

とはいえ、トレードしていると大変なこともあります。日々、相場と向き合って、

トレードのスキルを向上させていきましょう!

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。