おはようございます!名古屋校の杉原です。
 
連休明けから米中貿易摩擦問題の影響によって日本の株式市場も荒れています。
 
そういった中で先日、生徒さんから質問を受けた内容をシェアしたいと思います。
 
その内容ですが、『こういう相場の時に、どうしたら儲かる銘柄を見つけることができますか?』
 
という内容でした。また、詳しい内容は授業でもお伝えしますが、ひとつ注視したいのは中国ですね。
 
その他、いろいろな要素が必要になりますが、トレードスキルにおいて共通するポイントがあります。
 
それは量をこなすということです。全てはそこからはじまると思います。
 
物事、何でもそうですが、はじめら上手な人はなかなかいないです。
 
やはりトレードが上手になったり、儲かる銘柄を見つけるスピードが早くなったりするのには、
 
まずは量をこなすことに他なりません。
 
量をこなすということ以外にその物事が上手になるコツはないといっても過言ではないでしょう。
 
自分の進む道を決め、その道で量をこなす。全てに通じることではないでしょうか。
 
私たちトレーダーであればチャート分析と取引の数になります。
 
そして、量をこなすためには相場に生き延びることがとても重要です。
 
資金を失ってしまうと相場から退場になってしまいますし、退場になると精神的ダメージを
 
受けて挫折する可能性があります。したがって、量をこなすためには、はじめは現状維持をしつつ、
 
少しでもお金を回しながら相場に生き延びることが必要がです。
 
はじめた頃は増えたり減ったりでも大丈夫です。
 
なぜなら、そうする事でトレードの量、経験値を積めるからです。
 
量をこなすという事はその過程で様々なことを考え、知恵がつき、
 
自分でも気づかない間に成長していることでしょう。
 
つまりをトレードをしていく上で同値撤退、いわゆる損益トントンは自分にとってプラスになります。
 
その先にあるのは、時間経過と共にいずれ損小利大になり、資金は増えていくでしょう。
 
大幅な損失を出してしまって、元本を全て無くさない戦いをすれば必ず上手くなります。
 
また、必要なルールはしっかり守りましょう!
 
量を重ねるだけで、成功に近づいている事を忘れないで下さいね。
 
少しでも参考になれば幸いです。
 
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。