おはようございます。

カブックスの秋葉です。

 

日経平均株価は今年3月26日の20,500円辺りから、

するする~と上昇し続け、

23,000円台を突破し、昨日の取引時間中としては

2月2日以来の高値水準で推移しています。

 

下落した後に押し目もほとんどなく、

2ヵ月近く上昇しているのですから、

テクニカルを学んでいる方は、

これはこれで難しい相場だったのではないでしょうか?

 

どのタイミングで何を買い、

どのタイミングで売り抜けるか、

そのやり方は勝つにしても負けるにしても、

自分自身で認識した上で売買することが大事ですね。

 

どのタイミングで仕掛けるか、

自分の性格や向き不向きがあると思いますので、

自分にあったトレードスタイルを確率していきましょう。

 

「順張り」

順張りは上がり始めた銘柄についていって買いを入れる方法。

既に上昇が始まっているので、買った場合すぐに利益になりやすいです。

ただし、最初の上昇局面を逃すため、利幅が小さくなるうえに高値掴みをしやすいことも。

 

「逆張り」

タイミングがうまく合えば、大きな利益が期待できるが、

相場の流れに逆らうため、買ってすぐは含み損になりやすいです。

3月下旬からの上昇を取れた方は、

この方法で入った方が多いのではないでしょうか?

 

どちらのやり方にしても、負けが続いていた場合、

これまでのやり方が自分には合っていない可能性もあるので、

トレードスタイルを見直してみるのも良いですね。

もちろん、その時の相場に合わせてトレードすることが一番です。

しっかりチャートを確認し、じっくり観察しながら、

作戦を練っていきましょう!!