おはようございます!名古屋校の杉原です。

12月になりましたね。今年も残すところ1カ月を切りました。引き続きあまり外での活動が

できなかった年ですが、過ぎてみればあっという間にという感じでした。

みなさんは今年いかがでしたでしょうか。

私は早く感じましたが、個人的に立てた目標も概ね達成しそうな感じなので、

余暇を楽しむのは少し物足りなさはありましたが、そこそこ充実した年にすることができて

良かったです。来年はトレードをはじめとし、更なる進化に邁進できる年にしたいと考えています。

さて、最近ではコロナの感染者もかなり少なくなってきていたんですが、今週、話題となりました、

新たな変異種のオミクロン株が出てきてしまいましたね。

今回は政府も前回のこともあってか、水際対策も早めに対応していました。

ただ、株式市場はネガティブに反応していました。

翌日は回復と思いきや国内での感染確認で更に下げてしまいました。

このあたりの考察は授業で詳しく触れたいと思います。

さて、本日ですが、先日、生徒さんから、こんなうれしいご報告がありました!

それは、『カブックスにご入校されて、初めてご自身で銘柄選択をして注文を入れました!』との

ことでした。それを聞いて、一歩前進したというか成長された姿を見ることができて

感慨深いものがありました。そして、私はその生徒さんにこんなアドバイスをさせて頂きました。

本日はその内容をお伝えしたいと思います。

それはトレード日誌をつける。ということです。まだ取り組んでいない方は是非やってみて下さい。

きっと気づきがありますし、次回のトレードへのプラス材料にもなりますし、

利益へのヒントを見つけることができます。

では、何を記録するか?ですが、大まかな項目をご紹介したいと思います。

まずトレードした日付、銘柄、エントリー価格、決済価格、損益額、エントリー、エグジット理由、

投資金額、チャート画像、ポジション保持中のメンタル、反省点等になります。

あとはご自身で必要なその他の項目や気づいたこと等を記録してもらえればいいと思います。

もうひとつポイントは記録するタイミングですが、あまり時間を置かずにすぐに

記録に残すということです。

そして記録媒体ですが、ノート、PC、スマホetc...これは何でも大丈夫です。

ご自身の記録しやすいものでOKです。大切なのは記録をつけることと、それを振り返ることです。

要するにトレードの復習をするということです。もっといえば、自分のトレードの見える化です。

そうすれば、同じ間違いをしなくなりますし、成功したポイントは次のトレードに

活かすことができます。そして、たくさん経験すればするほど、トレードの質が上がっていきます。

やっていない人は一度、試してはいかがでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。