おはようございます!名古屋校の杉原です。

やはり梅雨明けしましたね!今年も暑い夏がやってきました!

昨年に引き続き今年もレジャーを楽しむことが難しいそうですが、可能な範囲で楽しみたいと思います。

先日も少し、英気を養ってきましたが、やはり生活の中で息抜きは必要ですね!!

さて、本日は先日、生徒さんと話題になった話がありますので、その内容をシェアしたいと思います。

それは株式取引する上で儲かる仕組みを構築しましょうという話です。

これ意外と考えずに取引している人多いみたいです。これの第一歩が一般的によく言われる損小利大になります。

これがよく言われるのは理由は理論的に負けない株式取引のスタイルになるからです。

この負けない株式取引を考えることの大切さについて、少し掘り下げていこうと思います。

そもそも損小利大というのは読んで字のごとく損は小さく、利益は大きくするという事になります。

これは1回の取引きでも取引の回数を重ねても同じことになります。

例えば10回取引した結果、トータルの損金が5万円、利益が10万円と損金が利益を上回る事を指します。

では、どうして株式投資では、これが重要とされるのか説明したいと思います。

一回の取引で利益が1万円と損金1万円と同額だった場合、勝率が50%の取引きを10回した場合の資金の増減は0円となります。

一方で一回の取引の利益が1万円と損金が5千円の場合、勝率が40%での取引きを10回した場合の資金の増減は利益1万円となります。

この説明でもわかるように例え勝率が半分以下であっても利益の方が多くなる取引を繰り返していけばトータルで資金が増えていきます。

これが負けない株式取引のスタイルの根本になります。

この損小利大を追求していくと利益を増やしていく仕組み作りがどんどん構築されていきます。

損小利大のはじめの一歩となるのは、できるだけ利益を伸ばし損は適切なポイントで早めに切ることが求められます。

まだ、取り組まれていない方は一度、見直してみてはいかがでしょうか。


少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。