From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

いい歳こいて元証券マンと言い争いになりました(笑)

先日、その彼から新NISAのセミナーをやってほしいと依頼がありました。

ずいぶんと久しぶりに新規のセミナーとあってそれなりに

下準備やリハーサルも行って臨んだ2時間セミナーでした。

まだ株式投資の初心者の方向けに新しくなるNISAの

仕組みや利便性、やるべき価値とあとはリスクや

銘柄選択などにおいてお話しをさせていただきました。

質問コーナーになってこんなご質問をいただきました。

「信用取引はやった方がいいのですか?」

私は資金の少ない個人投資家は長期で目論見が外れて

せっかくの虎の子の資金を眠らせるのは勿体ないと

考えているので信用枠を使って資金を回転させて

なるべく早くまとまった資金に増やすことを提唱しています。

ところが主催者の元証券マン曰く、個人が信用をやってはいけない。

なぜなら信用取引は金利がかかるからと言わはるんです。。。

う~ん、、、。汗

さてさて、どっちが正しいのでしょう。。。

信用で短期で回してなるべく早くそれなりの試算にする!

もしくは金利のかからない現物にする!

あなたはどっちが正解だと思いますか…


私は断然に信用使ってやるべき派です!


確かに信用取引は金利がかかります。買いなら年利2.8%

空売りなら1%ちょっとかかります。

しかし、こう考えてみましょう!

今より何かさらに収入を増やしていくには投資か事業です。

何か事業を起こすには資金が必要です。

手元にそれなりのお金があればいいのですがない場合は

借入をすることになります。借りれば必ず金利がつきます。

借りた額より少し多めに返さないといけませんが、

これが事業です。事業を起こすということです。

ですから投資でも事業でもお金がそれほど手元にないのであれば

これは多少の金利がついてもお金を借りて新たな収入を

目指すべきではないかと思います。

リスクはあっても金利以上の利益を出せば返済には困りません。

信用取引も同じです。年利2%かかったとしても年利5%以上の

利益を残せたらどうでしょう?成功ですね!

投資も事業もリスクとリターンを比較して計画するもの。

金利もそのリスクの1つになるでしょう。

しかし、リスク以上にリターンが望めるのであれば

私はリスクを恐れずに挑戦すべきだと思います。

そのご質問をくださった方はその元証券マンのお客様だったので

彼の言うことを聞いたほうがいいかもしれませんねとだけ

回答させていただきました(^^;

あなたのご意見があればぜひコメントに返信お願いします(^^♪