おはようございます。

カブックスの藤原です。

 

シンプルに考えると

トレードは簡単です。

 

上げたり下げたりしている

株価の値幅を取るだけです。

 

どの銘柄でもいいので、

株価チャートを見てみてください。

 

過去のチャートだったら

買っておけば良かったポイント。

 

売っておけば良かったポイントが

簡単に分かりますよね。

 

 

下記のチャートは、

ヤクルトの日足チャートです。

 

 

下値のサポートラインを引いて、

サポートラインで止まった所で

買えば良かったですね。

(〇印が買いポイント)

 

非常に簡単です。

 

こんなに簡単なのに、

なぜ相場は9割の人が

負けてしまうのか?

 

その正体は、

「感情」です。

 

人間の感情が相場を

難しくしている。

 

株を保有していない時や、

過去のチャートを見返すと、

冷静に売買ポイントが分かります。

 

ところが、株を保有すると

冷静に株価チャートが見れなくなります。

 

下がる時は、

「恐怖」

を必要以上に感じます。

 

その結果、

売らなくていい所で売る。

 

上がってる時は、

「欲」

が出てきます。

 

その結果、

買ったらダメな所で買う。

 

 

この感情でトレードをしている限り

相場で勝ち続けるのは非常に難しいです。

 

この感情をおさえる

一番いい方法があります。

 

それは、

「損益を勘定しないこと」

 

トレード中は、

損益にではなく、

株価チャートに集中する。

 

私も損益を勘定してしまうタイプです。

意識してますが、時々やってしまいます。

 

損益を勘定しそうになった時は、

「株価チャートに集中」

と自分の中で繰り返し言うようにしてます。

 

後は、書籍ですが、

 

「マークダグラスのゾーン」

「オリバーベレスのデイトレーダー」

 

を繰り返し読んで、

感情を出さないトレードを心がけてます。

 

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました。