おはようございます!名古屋校の杉原です。

少しずつ暖かくなってきて、桜も咲いて春めいてきました。そして新年度も始まり新元号も発表になりました。

今月末にはゴールデンウイークもあります。みなさん予定は決まっていますか。

本日は生徒さんからゴールデンウイークを迎えるにあたって、トレードはどうしていけばいいですか?という質問を受けましたので、そちらとマクロの話を少ししたいと思います。

結論から申しますとリスクオフの観点からポジションは解消した方がいいです。(中短期トレードの場合)

その理由は、長い休みの間は日本のマーケットもやっていません。ですので、その間、何が起きるかわからないですし、何か起きても何もできないからです。

しかしながら、マクロ経済をみるとみなさんご存知かと思いますが、米中貿易協議も合意しそうです。その影響で中国市場も上げてきています。

ここでは詳しく触れませんが、最近では中国政府も景気のテコ入れを始めてきています。また、NYダウは史上最高値に近づいてきています。

そして、アメリカでも今まで利上げする、しないという話が出ていたのが、今では利下げの話が出てきています。

一方、日本では日銀が追加緩和を検討しているという話があります。となるとアメリカが利下げの方向にいくのであれば、

日銀も追加緩和をしやすくなりますし、みなさんご存知ですが、秋に消費税増税をするのであれば、それもありそうな雰囲気があります。

もっといいますと前回の増税の時は日銀は追加緩和をやっていますので、私は可能性は高いと思っています。

最近の為替(ドル円)の動きも円安に進んでいますので、日経も上を目指してきそうな感じがあります。となるとゴールデンウイークはどうするの?

ってことになってきますが、また、詳しい事が知りたい方は授業で聞いて下さいね。

ただし、基本的な考えは冒頭にもお話ししましたが、お休み中のポジションの持越しは注意が必要ということは忘れないで下さい。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。