おはようございます!名古屋校の杉原です。


みなさんテクニカル分析を勉強されているので、おわかりだと思いますが、

本日は確認の意味も含めましてお話ししたいと思います。

相場では上昇、持ち合い、下降の三つの局面があります。これは過去もそうですが、

いつの時代においても同じです。

相場では、きっかけの内容等の違いはあれど、過去、起こらなかったことは今後も起こらない。

それは今後、起ころうとしていることは、過去におきた類似の状態があるということです。

だから、過去のチャートを見ていけば、今後どう動いていこうとしているか、その答えもしくは

その答えに近いものが、どこかにあるということです。それに比べてビジネスほど不定形で多岐に

渡るものではなく、相場は実際のビジネスよりも単純だと私は考えます。3つしかありませんからね。

もちろん上昇であれば、上がったり、下がったりしながら上昇していきますし、下降であれば、

下がったり上がったりしながら下降していきます。持合いであれば、上がったり下がったりしながら

持合うという感じです。

結果的には、上昇、持ち合い、下降しかないのです。そして、どう動くかは過去を見ながら予測します。

だからチャートを見ていくわけです。未来が常にどうなるか分からないなら、誰も株で勝ったり、

上達することができないのです、過去を知ることができるから、相場が分かったり勝つことができるのです。

もちろん、その時の地合いも加味しますが、それも過去の地合いがわかるから役に立つのです。

株式投資をするにあたって、株価の未来を判断するためには、テクニカル分析は欠かすことはできません。

すなわちテクニカル分析を身に着けると身に着けないとでは、株式投資の結果は大きく差がでることは、

みなさんご存知かと思います。

これは、デイトレ、スイング、長期投資も含めトレードにおいてすべて共通になります。

基本的にはテクニカル分析はローソク足、移動平均線を使って売買のタイミングを知ることになります。

こうしたタイミングを身に着けていけば、さまざまな相場を冷静に把握して利益を掴むチャンスを

増やすことができます。基本的なことをしっかりと理解し身に着けておくことによって、

リスクを少なくし、突然の変化などにも対応していくことができます。テクニカル分析を駆使して、

冷静な投資スタンスを確立することで、投資成績は飛躍的によくなっていきます。

とはいえ、トレードしていると大変なこともあります。日々、相場と向き合って、

トレードのスキルを向上させていきましょう!

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。