日経最高値でも儲からない!? “打診買い”戦略とは
PUBLISHED: 2025.07.28
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PUBLISHED: 2025.07.28
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
気づけば日経平均が史上最高値の42000円に
近づこうとしています。
さぞかしみんな儲かったのかなと思いきや
さほど利が乗った方はいないようです。
もちろん現物ガチホの方々は利益も
膨らんでいるようですが信用を使って
スウィングで回してる方には難しい
相場となったようです。
日経平均のチャートを眺めてみますと
横、横、横、横からの急騰といった動きが
6月7月と続きました。
何もせずに急騰だけをとった猛者もいるでしょうが
相場が横向きの時は買っても売っても
なかなか利が乗ってきません。
しかし、買ったり売ったりしないと利も
狙えませんね。
ではこんな相場ではどうすればいいのかと言うと…
打診的に入っていくことをおすすめします。
打診的と言うのは通常は1000株いくところを
500株、もっと少なく200~300株くらいで
入っていくことです。
相場は横向きが続いた後には必ず上か下の
どちらかに勢いよく動いていくものです。
ですがいつ勢いよく動くかは誰にもわかりません。
ですから損切り覚悟で横向きの時に入るのですが
通常の株数で入っていくと損が大きく先行します。
するとせっかく勢いよく動いたところを捕まえても
トントンで終わってしまうこともあります。
日々頑張ってトントンではがっかりですよね。
ですので打診的に株数を減らして入っておいて
狙い通りの方向に動いていきそうだなと
次なる判断ができたなら追加、本玉を入れると
損やリスクを最小限にして相場の大転換を
捕まえていけます。
株数をどれくらい建てるのかは資金量によって
違いますがどんな相場でも一辺倒な玉建てを
するのではなくその時々の相場に合わせて
調整していけれるといいですね。
株数もケースバイケースでやっていきましょう(^^♪
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