当然のことながら私達テクニカルトレーダーにとってチャートを見る事が仕事ですよね!?
今日のブログはチャートとの向き合い方についてお話をしてみたいと思います(^-^)
 
 
『卒を視ること嬰児(えいじ)の如し、故にこれと深谿(しんこく)に赴くべし。卒を視ること愛児の如し、故に倶に死すべし』
 
※ 嬰児とは……赤ん坊
※ 深谿とは……深い谷
 
 
解説しますと、、、
 
『兵士たちを赤ん坊のように万事に気をつけ、いたわって見ていくと、それにより兵士たちと深い谷底にも行けるようになる。兵士たちを可愛い我が子のように見て深い愛情で接していくと、それにより兵士たちと生死をともに出来るようになる』
 
 
となります。
これは兵士を預かる将軍の心得を説いた文章で、リーダーとして必要な要素……注意力、観察力、団結力、信頼関係の構築などの必要性を謳ったものであります。
 
 
形は違えど、トレーダーも投資資金を動かすリーダーだとも言えます。そこで私は上記の言葉をチャートにすり替えて考えるようにしています。
 
チャート画面を見るときには赤ん坊と接する時のような注意力や観察力をもって万事にそつなく見るように心がけ『ちょっとした変化も見逃さない』という気持ちを持ってチャート画面に向かい、変化を見つけたときは注意深く観察して仕掛けポイントを見極めるようにしています。
 
また、そうする事で見過ごしてしまいがちな仕掛けポイントをみつたり、普通なら敬遠してしまいがちな仕掛けポイントでも自信を持ってポジションを取る事ができるようになります。
 
また、仮にそれの銘柄がロスカットになったとしても後悔はなく冷静にその事実を受け止める事ができて、次のトレードに活かす事ができていますね(^_^)
 
 
あっ、、、とはいえ、自分が探した銘柄に執着・固執しろいう意味ではないので、くれぐれも誤解なきようお願いします(^_^;)
 
 
さあ、1週間の始まり。皆さんにとって素敵なウィークになることをお祈りしております
(^o^)/