おはようございます。

 
カブックスの藤原です。
 
先日、雑誌をみていたら
「羽生善治に学ぶ」
という特集がありました。
 
あらゆる分野に通じる所が
あると思いますので紹介いたします。
 
 
騎士はある3つを使って、
将棋を打つそうです。
 
1つ目は「直感」です。
 
1つの場面で約80通りの
可能性があるそうです。
 
その中から
2.3の候補手に絞り込みます。
 
同時に9割以上の選択肢は
考えないということなります。
 
過去に自分が経験し、学び、
習得してきたかとに照らし合わせて
候補手を選ぶそうです。
 
しかも、数秒の間に。
 
自分の経験の集大成として、
直感が使われています。
 
 
2つ目は「読み力」です。
 
シュミレーションし、展開、
未来を予想します。
 
主に、先を読む計算の部分です。
 
 
最後の3つ目は「大局観」です。
 
これから先の方向性、戦略を決める。
 
今は積極的に動いたほうがいい
ということであれば、
その方針に沿った選択肢を中心に考えます。
 
 
若い頃は、記憶、計算に長けているため、
「読み力」を中心に考えるそうです。
 
年齢、経験を積んでくると、
直感や大局観を中心にするように
変わっていくそうてす。
 
 
後はミスを重ねないことも大事だそうです。
 
ミスを重ねると、
後悔や動揺が客観性や冷静さを
失わせてしまうとのことです。
 
 
直感、読み力、大局観、ミスを重ねないこ。
 
トレードにも通じる
素晴らしい内容だと感じました。
 
 
本日もお読み頂き
ありがとうございました。