おはようございます。

株の学校カブックスの神戸大阪・名古屋校講師の河端です。


本日は株を初めて間もない方に


株式用語について

解説します。


株式投資はなかなか小難しい用語が多く出てきます。


これは日本で江戸時代からの米取引所で使っていた言葉の名残や

日本の株式投資も明治時代からあるものなので


古い言葉がそのまま使われたりしています。


初めて株式投資をやる方はなかなか戸惑うこともあると思います。


授業中に講師がよく使うが、イマイチ腑に落ちていない


初めて聞く言葉がでてくる・・。


分からないけれどなんとなくそのままだ・・


なんてこともあるかと思いますので

本日は株式用語について簡単に説明したいと思います。


まず 

よく聞く

①ザラバ  取引をしている時間のことです。

株式取引でいうと 
9:00~11:30 前場(ぜんば)
12:30~15:00 後場(ごば)

前場と後場取引をしてる時間のことをザラバと言います。
よく「ザラバ中」などと聞くことがありますね。


②ストップ高
株式相場は毎日値段が変動します。
値段が上がったり下がったり
人間のやることなので過剰になる場合があります。
あまり熱が高まりすぎると
とんでもない値段になる可能性もあるため
その日、その日で各銘柄に値幅制限がひかれています。

簡単に言うと「本日はいくら上げてもこの値段までですよ」
というルールを引いています。
それが「ストップ高」という用語になっています。
「ストップ高」と聞いたら、その日上昇できる最高の値段と思ってください。
ちなみにその反対が「ストップ安」です


③ボラティリティー
ボラティリティーとは値段の上下のブレ幅のことを言います。
「この銘柄はボラティリティーが高い」というのは
値動きが上下激しい銘柄という意味です。


④利食い(りぐい)
授業などでも
「利食い(りぐい)」という言葉を聞くと思います。
これは持っている株の「利益確定」と言う意味になります。
「もうあの株利食いました?」と聞かれたら
利益確定をしましたか? と言う意味です。
人によって「利食う」 「利食った?」など
表現をしますが、これは全て利益確定の意味と思ってください。


授業で出てくる株式用語

分からなかったら、率直に講師に聞いてみてください。


本日は簡単なところ4つほど説明しましたが、また定期的に配信したいと思います。