From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

自宅のオフィスでトレードしたり作業したりする時は

結構BGMをかけてることが多いです。

アップテンポの曲よりどちらかというとクラシックの

ような落ち着く曲が私にはあってるみたいです。

最近ではさだまさしをかけています。

説明するまでもないですが彼はクラシック出身の

フォークシンガーでメロディアスなコード進行は

中高生の時ギターでよく練習した覚えがあります。

久しぶりに聞いてみると、やっぱりいいですね~

懐かしさもあり当時のことを思い出したりなんかして…

よくさだまさしというと『主人公』を1番に上げる方が

多いですが私は『交響曲(シンフォニー)』が大好きです。

曲聞いていると何だか共感して同化しちゃうんですよね。。。

そりゃ最近のアーチストも当然好きな曲もあるんですが

やっぱり昔の曲でもいいものはいいんですね。

それと同じかどうかはわかりませんが、トレードしてる方で

やたらと新しいやり方、インジケーターを探してる方も

多いようですが、どうなんでしょうね。なんでもそうですが…


新しけりゃいいってもんでもありません。


人は“新しい”というワードに期待を抱きますが、

新しいからと言って古いものよりいいとは限りません。

逆にまだデータなども少ない分、期待外れに終わる

可能性も大きいわけです。

大事なのは古いものでも“使いこなせているか”では

ないでしょうか。

移動平均線なんてグランビルさんが提唱してから

もうずいぶんと時間が経っていますが、それでも

いまだにちゃんと使えています。

人によってはもう使えないよ!なんておっしゃる方も

いらっしゃいますが、じゅうぶんに役立っています。

私の場合は売買の基準にすることもありますが、

一番重要視してるのは「これまでの秩序」を見ています。

この銘柄は現在に至るまでどの移動平均線とどのような

絡み具合(秩序)を守ってきているのか…

その秩序のひとつとして移動平均線はなくてはならないものです。

数値を変えてみるのも結構、優先順位を下げるのも結構。

でももう古いからと言っておざなりにしちゃってはいけません。

だって他のトレーダーたちも見ているものですから。

自分だけ違う信号を見て走っていたら事故を起こしますからね。


温故知新!

古きをを温め、新しくを知る!

最近は故のゾーンに入ってきて大事にしてもらいたい

藤井でした(笑)(^^;