おはようございます!名古屋校の杉原です。

先日、12月という事でこじんまりと忘年会をやりました。

忘年会なんて、いつ振りでしょうか、すごく久しぶりである意味新鮮でしたね!

短時間ではあったんですが、みなさんにも喜んでもらえて、楽しい時間が過ごせ充実した日となりました。

また、状況を見ながらにはなりますが、親睦も含めて、また開催したいと思います。

さて、本日は少しテクニカルから少し離れたお話しをしたいと思います。

相場の世界では国内や海外の経済指標等で、為替や先物だけでなく日経や国内の個別株の値動きにも

影響が及ぶことがあります。これは、みなさんもご存知だと思います。

少し違いますが、先日、報道のあったコロナウィルスの変異種オミクロン株もその類になります。

イベント前や重要指標の発表日前は様子見する人や手仕舞い売りが増えやすくなったりします。

イベントとして例を挙げますと以前ありましたアメリカ大統領選挙などがわかりやすいですが、

大型連休や法案の提出、通過も市場に影響してきます。

個別銘柄でいうと四半期ごとの決算発表後は株価が不安定になりやすいこともご存知かと思います。

イベントの結果次第では大きな下落に巻き込まれることもある為、リスク対策の観点で考えるのなら、

ポジションを減らす、新規ポジションを取らない。相場に携わるのであれば、リスクヘッジをしておきたいところです。

ここで定期的でメジャーなイベントを少しご紹介しておきたいと思います。

毎月の米国雇用統計(第一金曜日)とSQ(第二金曜日)、FOMCの声明発表、

まさに今週ありました、3カ月ごとのメジャーSQ(3、6、9、12月の第二金曜日)があります。

ひとつポイントをお伝えしておきますが、米国雇用統計はいくつかカテゴリー別に発表されています。

その中でも『非農業部門雇用者数』という指標があります。これは最も経済政策変更に影響するとされているので、

特にこの数値の発表前には少し対策をしておくのも良いでしょう。

その他、FOMCは年8回、日銀金融政策発表は年8回、国内総生産は年4回、

日銀短観は年4回、景気動向指数は毎月、米国内総生産は年4回になります。

他にもいろいろありますが代表的なものをピックアップしました。

いろいろ市場に与える要素がありますので、なるべくリスクを抑えながら

トレードをすることをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。