9割待って1割で動く
PUBLISHED: 2020.10.06
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PUBLISHED: 2020.10.06
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
過ごしやすい季節になりました。
今年は殆ど出かけられずにいたので、
年末にかけて色々旅行の計画を立てています。
旅行にも万全の対策をとって、
楽しみに行く予定です。
自宅の周りの飲食店も、
以前と同じような活気が戻りつつあります。
皆さんはどこか旅に出る予定はありますか?
私は普段の平日は
「毎日株価チャートにかぶりついて、
売買を繰り返し、トレードをしている・・」
なんてことは全くありません(笑)
予め売買の戦略を練り、
仕掛けタイミングが来たら仕掛ける。
自分のタイミングや雰囲気で仕掛けないようにしています。
多くの人は
「株式投資に参加すること=利益になる」
と考えています。
常に売買をしていなければ気がすまなく、
例えチャンスがないような悪い環境でも、
投資をせずにはいられないという状況です。
例えるならば、銃を手にした人間(証券口座を開設し、投資資金を得た人間)は、
試しに銃の引き金を引きたくてウズウズしてしまう現象です。
テクニカル分析でも、ファンダメンタル分析でも、
予め値幅や価格帯を予想しながら(外れることも勿論ありますが)
絶好のタイミングが来るまで待つ、ということを徹底します。
偉大な賢人の言葉から学ぶとするならば、
「お金を生み出すのは株を買う時でも、売るときでもなく、待っている時だ」
チャーリー・マンガー(バークシャー・ハサウェイ 副会長)
といっています。
待つ時間が9割、売買している時が1割だとしたら、
9割の時間は待ちの体制になりますね。
この9割は何もしなくていい時間ではなく、
「1割の大事なタイミングに備え、検証し続けること」
が大事かと思います。
今はチャートソフトにその価格になったら教えてもらえる機能などがあり、
投資タイミングを見逃さないツールもあったりします。
うまく活用しながら、ベストだと思われるタイミングまで待つ、
ポジポジ病にならないよう、
1割のチャンスを狙ってみてくださいね。
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