おはようございます。

今年は悲しいニュースが次々と起こりますね。

大勢の人が新型コロナウイルス感染症の影響が、

こんなに長引くと思わなかったと思います。

コロナが本格的になってきてから半年経ちます。

まだ多くの人が、自粛、制限、規制、懐疑、不安心、

なんとも言えない孤独感を感じているのではないでしょうか?

日常生活がガラリと変わってしまいました。

 

少し制限が解除され始めた7月23日、

5カ月ぶりに映画館で映画を見ました。

座席に座った時、映画が流れたとき、

帰りに外食して、映画の感想を言い合って。

本当に嬉しかったです。

海がキラキラして、素敵なリゾートホテルが映って、

マレーシア ランカウイ島でロケだったそうですが、

それはそれは眩しく明るく楽しい映画でした。

ドラマも大好きだったので、

舞台挨拶の初日を楽しみに待っていました。

今年お正月位までは当たり前だったものが、

随分遠くに来ちゃったな、、と、今は暗い別世界にいるみたいな感じでした。

 

この閉塞感のような感情は、

まだしばらく続きそうですね。

先日、投資に対するトレードマインドについて、

授業で生徒さん達と話をしていました。

そこで一人の生徒さんが、

「株を毎日買っているわけでは無いし、ポジションを持たない日があっても不安では無いけれど、他の人が儲かっている話を聞くと不安だし焦る。他の人が損しているなら気になら無いですが(笑)」

と言っていました。

確かにそれは少なからず投資をしていると感情としてありますよね。

「自分だけ」「他の人との比較」「置いていかれている感じがする」

と、「同調行動」が起こるのです。

他人と同じ行動をとっていれば安心だと考えることで、

投資は「個人」で行いますが、

なんとなく「他人」が気になってしまう。

「同調」から外れると不安になるのは、

投資だけではなく、普段の生活にも当てはまる気がします。

自分のやり方や考え方は、

他の人と比べて優劣をつけて不安になり、

孤独や劣等感が深くなっていったり。

コロナでより顕著になってきたのでしょうか。

人と比べたら色々辛くなることもあります。

 

投資では「昨日の自分より少し上達した、理解できた」

と比較は過去の自分だといいですね。

ライバルが過去の自分だったら気が楽です。

私はそう思うようにしています。

そう思うようになってから、

色々気が楽になりました。

 

『コンフィデンスマンJPプリンセス編』

出演していた俳優さん2人がもうこの世にいないのが、

喪失感で一杯になります。本当に悲しいことです。

素晴らしい役者さんでした。

御冥福を御祈りします。