元証券マンと言い争いになりました(笑)
PUBLISHED: 2023.06.20
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PUBLISHED: 2023.06.20
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
いい歳こいて元証券マンと言い争いになりました(笑)
先日、その彼から新NISAのセミナーをやってほしいと依頼がありました。
ずいぶんと久しぶりに新規のセミナーとあってそれなりに
下準備やリハーサルも行って臨んだ2時間セミナーでした。
まだ株式投資の初心者の方向けに新しくなるNISAの
仕組みや利便性、やるべき価値とあとはリスクや
銘柄選択などにおいてお話しをさせていただきました。
質問コーナーになってこんなご質問をいただきました。
「信用取引はやった方がいいのですか?」
私は資金の少ない個人投資家は長期で目論見が外れて
せっかくの虎の子の資金を眠らせるのは勿体ないと
考えているので信用枠を使って資金を回転させて
なるべく早くまとまった資金に増やすことを提唱しています。
ところが主催者の元証券マン曰く、個人が信用をやってはいけない。
なぜなら信用取引は金利がかかるからと言わはるんです。。。
う~ん、、、。汗
さてさて、どっちが正しいのでしょう。。。
信用で短期で回してなるべく早くそれなりの試算にする!
もしくは金利のかからない現物にする!
あなたはどっちが正解だと思いますか…
私は断然に信用使ってやるべき派です!
確かに信用取引は金利がかかります。買いなら年利2.8%
空売りなら1%ちょっとかかります。
しかし、こう考えてみましょう!
今より何かさらに収入を増やしていくには投資か事業です。
何か事業を起こすには資金が必要です。
手元にそれなりのお金があればいいのですがない場合は
借入をすることになります。借りれば必ず金利がつきます。
借りた額より少し多めに返さないといけませんが、
これが事業です。事業を起こすということです。
ですから投資でも事業でもお金がそれほど手元にないのであれば
これは多少の金利がついてもお金を借りて新たな収入を
目指すべきではないかと思います。
リスクはあっても金利以上の利益を出せば返済には困りません。
信用取引も同じです。年利2%かかったとしても年利5%以上の
利益を残せたらどうでしょう?成功ですね!
投資も事業もリスクとリターンを比較して計画するもの。
金利もそのリスクの1つになるでしょう。
しかし、リスク以上にリターンが望めるのであれば
私はリスクを恐れずに挑戦すべきだと思います。
そのご質問をくださった方はその元証券マンのお客様だったので
彼の言うことを聞いたほうがいいかもしれませんねとだけ
回答させていただきました(^^;
あなたのご意見があればぜひコメントに返信お願いします(^^♪
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