おはようございます!名古屋校の杉原です。

先日、テレビを見ていたら、松島さんという小学生の卓球少女のドキュメンタリー番組が放送されていました。

その子は卓球で日本人最速のオリンピック選手を目指して活動しています。

番組では、その一日のルーティンが放送されていたのですが、

とても過酷な練習と卓球に注ぎ込む時間、日々、自身の限界へ挑戦をしていると私の目に映りました。

それを見て、いろいろ感慨深いものがありましたが、やはり世界のトップを目指すという事はそういう事なんだと

すごく感じました。その小学生の子から、まだ、知らなかったことを教えてもらったような気がしました。

将来、その子が日本を代表する選手になることを陰ながら応援したいと思います。

さて、本日は株式投資を知っているか価値について少しお話ししたいと思います。

いわずとも投資を知っていれば、それによって資産を増やすというの当然の周知かと思います。

少し違った側面から見てみたいと思います。

一般的に株式投資は難しいとイメージされることが多いです。

しかし、私は株式投資よりビジネスの方が難しいと考えています。

ビジネスは抽象化することはできても過去に同じ局面は存在しないと思います。

それは将来は常に不明でわからない要素が強いからです。

ビジネスはトレンドが変われば、また新しい概念を学ぶことになります。

一方、学ぶべき知識の範囲が狭いのが投資の世界だと考えています。

もちろん簡単ではありませんが、覚えることはある程度は決まっています。

昔から買いと売りしかなかった株式投資は現在も買いと売りしかありません。

また、この先も買いと売りしかないし、この形は決して変わることはなく不変かと思います。

なので株式投資は一度、身に付ければ、その安定性を実感していただけると思います。

これだけでも、知っていることで、かなり価値があると思います。

そして株式投資は、実在している会社を対象に投資していきます。日本にある33業種を見て、

企業の事業トレンドに触れることにより、トレードしながらいろいろな勉強ができます。

私は中短期トレードがメインのため、企業の情報を読み解くファンダメンタルズ分析ではなく、

チャートを見るテクニカル分析にウエイトを置いていますが、実際は、テクニカル分析で株をトレードしていても、

銘柄のニュースは目に留まりますし、決算日にはやはり決算短信は読みます。

他にもマクロ経済のニュースもみますし、経済指標が発表されればチェックします。

もちろんファンダメンタルズ分析は知らないよりは知っていたほうがいいです。

中長期的にはファンダメンタルの要素で動きますので、

やはり株を対象とし、実業にも関心を持っておくべきだと考えます。

株を通じて企業を見ることはとても勉強になります。時代の代表者たちが何をしているのか、

今の流行やその概要を知ることができますので、時代遅れにもなりません。

これだけでも株式投資を知る価値が充分あるかと思います。

というように株式投資を知る価値について、少し触れてみました。

みなさんは、株式投資にどんな価値感を持っていますか。

一度、考えてみてはいかがでしょうか。

ひとりでも多く株式投資を好きになる人がいれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。