おはようございます。

 

株の学校カブックス神戸大阪・名古屋校講師の河端です。

今日は投資本の読み方について書きたいと思います。


投資本というだけでなく、すべての読書と共通しております。


株式投資を始める人は新しい知識を必要とします。


ご経験のある方でも常に新しい知識を常に補充することが求められます。

株式投資を始めると,色々な本を読む機会が増えます。

本日は株式投資の本の読み方についてお伝えしたいと思います。

本を選ぶとき


現在はネットなどが発達しているため、題名だけ探して注文することがあります。

それはそれでいいのですが、できるだけ中身を見て買うようにしてください。

今は電子版などである程度中身が見れることが多いのですが、

やはり大きな本屋さんに行ってみてみるのが一番です。

内容もさることながら、著者の文体で「読みやすい」「読みにくい」があります。

読みにくい文体の本はたいてい途中で読むのをやめてしまします。

次に購入ですが、これは新品でも中古でもどちらでもいいのですが、

「決して本を大切に扱わないこと」です。

本と言うのは知識を積むためにあるのです。いわゆる餌と一緒です。

食い散らかす覚悟で読むことがいいでしょう。
本を読むのではなく脳で食べると思ってください。

「まずカバーを外しゴミ箱へ入れます」
(中古で売ろうとは思わずに)

そしてまずザーートページをめくり、真ん中あたりを力強くページを開きます。

ギシギシと押し付けてひろげてください。


これはページをめくりやすくするためです。

そこから題名を読み

最も必要なところを頭に入れます。

本の著者は本を販売するためにある程度の文章量を求められます。

本は筆者が言いたいことはごく一部で、余分な部分を売るために書いていることが多いです。

ですので、主要なところだけを読めばいいのです。


特にそれは読む方が決めてもいいです。

全てをしっかり読もうと思うと、途中で挫折したり

ストレスが溜まって終わることが多いのです。


それぞれにニーズが違いますから・・

読書は一般的に受け身的なイメージが付いていますが

読書は能動的にすることが進められます。

「読み物」ではなく「食べ物」と思うことです。


そして本に書き込むことです。

大事なところは書き込み線を引き

ページを折り、、

現代では本を何度も最初から読むという人はあまりいないでしょう

ですので、再度見たときに自分はどこに注目していたか

一発で確認できる方がよいのです。

投資の本はいろいろありますが、読み方は自分が一番いいと思うやり方でいいのです。

投資の本は受け身ではなく積極的に読むことです。


2018年勉強した分だけ自分に帰ってくる相場になりそうです。