おはようございます!名古屋校の杉原です。

今週から一気に気温が下がり寒くなりましたね。ところによっては雪なんかも降ってるみたいですね。

寒さ対策をして体調管理に気を付けたいです。寒くなってきたので温かい食べ物が美味しくなってきました。

この時期、美味しい蟹を注文しました。いつも頼んでいるところなんで、近々食べてみたいと思います。

今年はもう一度くらい頼みたいと考えています。

話は変わりますが、みなさんはテクニカル分析を勉強されているので、お分かりだと思いますが、

本日は確認の意味も含めて、少しお話ししたいと思います。

まず、相場の方向性には上昇、持ち合い、下降の三つの局面があります。これは過去もそうですが、いつの時代においても同じです。

相場では、きっかけの内容等の違いはあれど、過去、起こらなかったことは今後も起こらない。

それは今後、起ころうとしていることは、過去におきた類似の状態があるということです。

だから、過去のチャートを見ていけば、相場が今後どう動いていこうとしているか、その答えもしくは

その答えに近いものが、どこかにあるということです。相場というのはビジネスに比べれば、不定形で多岐に渡るものではなく

相場は実際のビジネスよりも単純だと私は考えています。先にも挙げましたが方向性は3つしかありませんからね。

もちろん上昇であれば、上がったり、下がったりしながら上昇していきますし、下降であれば、下がったり上がったりしながら

下降していきます。持合いであれば、上がったり下がったりしながら持合うという感じです。

難しいと思う人は時間軸を用いるとわかりやすくなります。

結果的には、上昇、持ち合い、下降しかないということです。そして、どう動くかは過去を見ながら未来予測します。

なのでベースとなるのはチャートを見ていくわけです。未来が常にどうなるか分からないなら、誰も株で勝ったり

上達することができないのです。

過去を知ることができるから、相場を把握したり勝つことができるのです。もちろん、その時の地合いも加味しますが、

それも過去の地合いがわかるから役に立つのです。株式投資をするにあたって、株価の未来を判断するためには、

テクニカル分析は欠かすことはできません。すなわちテクニカル分析を身に着けると身に着けないとでは、

株式投資の結果は大きく差がでることは、みなさんご存知かと思います。

これは、デイトレ、スイング、長期投資も含めトレードにおいてすべて共通になります。

基本的にはテクニカル分析はローソク足、移動平均線を使って売り買いのタイミングを知ることになります。

こうしたタイミングを身に着けていけば、さまざまな相場を冷静に把握して利益を掴むチャンスを増やすことができます。

基本的なことをしっかりと理解し身に着けておくことによって、リスクを少なくし、突然の変化などにも対応していくことが

できます。テクニカル分析を駆使して、冷静な投資スタンスを確立することで、投資成績は飛躍的に良くなっていきます。

とはいえ、トレードしていると大変なこともあります。日々、相場と向き合って、トレードのスキルを向上させていきましょう!

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。