おはようございます!名古屋校の杉原です。

ここにきて一気に寒さが増し日本の各地で雪も観測されましたね。

こんなに急に寒くなると体がなかなかついていかないですね。

みなさん体調管理には気をつけましょうね。

そして、今年も残るところ2週間を切りました。来週はクリスマスもやってきます。

今年はみんなでパーティーという訳にはいかないので、しっとりとしたクリスマスになりそうです。

さて、知ってる方も多いと思いますが、株式市場でクリスマスというと外国人投資家たちは

クリスマス休暇という休みになります。その年にもよりますが、この時期は相場が閑散するといわれたりします。

今日はその投資家の種類について少しお話ししたいと思います。

まず、株式市場というのは色々な人や機関等の資金が流入してくることによって成り立っています。

私も株式市場の世界でいうと一般的には個人投資家と言われています。

では、個人投資家以外の株式市場に参加する投資家のことを機関投資家といいます。

大きく分けてこの2種類の投資家が存在します。。

実はこの機関投資家にもいくつかの種類がありますので、ご紹介していきたいと思います。

ざっくりいうと次の通りです。まず、ヘッジファンド、投資信託、保険会社、年金基金、

また外国人投資家となります。

このように、私たち個人投資家以外にも多くの機関投資家達が同じ市場に資金を流入させています。

同じお金でも個人のためにやっているのか、組織としてやっているのかという違いはありますが、

ひとつ大きな違いは資金量になります。

よく耳にすると思いますが機関投資家の資金が株式市場を牽引していると言われるのは、

この資金量が大きいことが理由となります。

また、機関投資家は会社組織として行っているので一年の中でも売買が活発になる時期や見送る時期もあります。

こういった背景が株式市場に影響することがあるというのを覚えておくといいでしょう。

ここでは、長くなるので詳しくは触れませんが、機関投資家の種類によって投資する方法等に

実は違いがあります。

こういったことを考えると、我々、個人投資家は機関投資家の売買に逆行するのではなく、

順行した売買をすることが賢明となります。

大まかにいえば機関投資家が買っているのか売っているのかを見極めて同じ方向に売買すれば、

大きな資金の流れに乗って利益を出す可能性が高くなるということです。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。