FROM:宇田直

大阪のカフェにて


GWが開けましたね。


ここまで長いと年末年始の様な気分になってしまいましたが、元号が変わるタイミングで

良い切り替えが出来たなぁと、とてもリフレッシュできました。

一応、連休中の持ち株は

自分のルール上、
連休明けに大きく上がってしまうと入れなくなるので、
現物で持ち越したものと

10連休の金利よりも、まだ買い戻すタイミングじゃないと売りで持っていたもの、

の二パターンを持ち越しました。

買いの方はそんなに下げずに始まりましたので、

結果的には成功という形にはなりましたが、


リスク管理を見直すいいキッカケになりました。


連休明け、ニュースでも日経平均の下落から経済動向が注目され、

経済評論家の方達が、

今の日本株の水準はまだまだ安い  や

大きな爆弾を抱えている  や

空売りすべきタイミングだ  とか

物価が安定しているので  とか

トランプ危ない    とか

金利は上げないだろう  とか

借金漬けでも大丈夫   等々


様々な視点で、様々な事を言われている番組を見ました。


どの考え方が正しいとか、この考えは間違えているとかではなく、

一つ一つにポジティブな面もネガティブな面、両方持ち合わせていて

専門家の方達が言われていることの最後に

「けど?」       (日本経済は大きな爆弾を抱えている   けど?)

を付けながらいくつかの問題を考えてました。


この両面を見た上で自分の結論を出し (結論が出ないものは保留)


それを選択した時、自分の考えの反対側がリスクとなるのが、

投資なんだなぁと

なんとなくテレビを見ながら再認識しました。


ここでポジションを取ることで、これくらいの利益をが取れそうだと想定したら、

その逆に動く可能性がリスクですよね。

そのリスクを取れるのかどうかで、エントリーする、しないを決める


これが私にとっての投資なのですが、

何度かそこをないがしろにしてしまった時があったなぁって

今年を振り返り、反省が出来ました。

具体的には

少ないロスカット金額の設定に甘えて、

まあ負けてもこれくらい  と

あがればいいなぁとエントリーし、しっかり少額負けることですね。

令和では初心を忘れず、

リスクをとって、リターンを得る

決意を新たに日々精進です。