From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

いやーほんとにすごい勢いですね~

もちろん日経平均のことです。

この2週間足らずで2000円以上の上昇。

大台30000円も軽く突破してバブルの時につけた高値

38,915円を目指す勢いです。

チャート的にも連日陽線の登場で空を付けて高寄り。

三空踏み上げには売り迎えの格言もありますが

なんのなんの5/23の時点で7つも空がついています。

まさに歴史的な上昇を目の当たりにしています。

誰がいったか忘れましたがまさに10年に一度の

相場となっていますね。。。

ところでこんな激しい上昇を見せつけられると

これは本当の上昇なのか、それともバブルなのか

どっちなのかと疑問が湧いてきます。

とても気になるところだと思いますが判断方法があります。

その判断方法によると今のこの相場は…


バブルではありません!


確かにこんな上昇は通常を逸脱した上昇ですが、

どうやらバブルではないようです。

何を見てそう判断しているのかというと

それは、投資主体別売買動向です。

1週間ごとに発表される数字で集計に時間がかかるのか

わかりませんが最新の情報は2週間ほど前の数字になるので

タイムラグこそありますが今の上昇の真意を探る手掛かりに

なります。ご存知の通り今の日本の相場を押し上げているのは

外国人投資家たちであり最新情報でもすでに7週連続の買い越し。

圧倒的な資金力が日本に入ってきてるわけですから、そりゃ

株価上がるよねといった感じなのですが、一方我々個人は

反対にずっと売り越しに回っています。

実はここがポイントでバブルってのはもう全員が買っている状態が

バブルなんです。でも今回の上昇は全員ではなくて外国人投資家だけが

買っていて国内の個人は通常通りに売っている状態なので

結論、バブルではないとの判断になります。

ですからバブルだったら買ってはいけませんが、バブルじゃないので

ここは買っていったほうがいいよねとの判断になります。

ただし、チャート的にも勢いが強すぎていったんの調整が入っても

おかしくない状況にあることには変わりはないので

ここは焦らず押し目を待って入るのが賢明でしょうね。

乗り遅れて悔しい方もいらっしゃると思いますが

ここは銘柄の選択など準備に勤しみましょう。

チャンスはこの先にもいっぱいありますからね(^^♪