おはようございます。

株の学校カブックスの秋葉です。

今年もあと2週間ですね。

あまり年末感が無いと毎年思ってしまいます。

相場も盛り上がりに欠けているからでしょうか?

今年は日経平均も21000円~24000円をいったりきたり。

個別株も全体的に下落傾向にあった年でしたね。

 

ですが相場の動きとは簡単には予想できないもの。

予想したところで、その通りに動かないのが相場ですね。

 

株式相場は常に毎日変化していきます。

現在の相場の動きに合わせて、

臨機応変に自分の資産管理を行うことが大事です。

 

安定して利益を取ることの第一歩です。

そして、臨機応変な資金管理に必要となるものが

テクニカル分析という道具です。

 

もちろん、テクニカル分析に基づいて相場の

変化を察知するには、それなりに経験が必要です。

時には損失を被り、時にはわずかな利益で

満足しなければならない時もあります。

 

それでもテクニカル分析という道具を

持たずに株式相場に参加することは

とても危険な行為です。

 

テクニカル分析は、

相場の「上がり下がりの分析」だけに用いるのではなく、

運用資産を安全に「管理」するための

道具として見るのも大事な「自己資金管理」です。

 

チャート分析は〇%上がった下がったと判断するだけでなく、

自分の資金に直結していますので、

管理しなければいけないですね。

 

事前に

・どこで入って

・上がったらどうする

・下がったらどうする

・動かなかったらどうする

・どこで出る(ロスカットor利確)

 

相場は思い通りに行かなく、

感情だけでやると、

その場その場のトレードになってしまいます。

 

無謀なトレードで資産を

失ってしまう人が後を絶たないことが

物語っているのではないでしょうか?

大きな損失にならぬよう、

株を買う前に事前に戦略を練り、

自分の資産を守って管理していきましょう!