From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

いまだに巷では論争が繰り広げられている

株はチャートかファンダかですが、

私的な意見としてはまずご自分が長期投資なのか

それとも資金を短期で回転させるトレードなのか

まずはこの基準によってわかれてくのでは

ないかと思っています。

長期でじっくりと値上がりを待つならファンダ、

まずは資金を増やさなくてはいけないのであれば

チャート見て短期で回転させる。

ただどちらにするにしても、チャートもファンダも

両方見れたほうが絶対的にいいとも思います。

いくらファンダに通じていてもチャートの見方が

全然わからないでは買いどころを誤りますし、

チャートをいくら良く見れても、なぜその銘柄が

安値で放置されているのか理由がわからなければ

余計なロスカットの損金を計上してしまいます。

さて今回は“どっちがいいのか?”といったテーマ

ではなくて“どっちから入る?”といった

切り口でお話を進めてまいります。

今も昔もいつも歌が世にたくさんでています。

私も歌は聞くのも歌うのも大好きなんですが、

歌を作るときに歌詞から入るのか、それとも

曲から入るのかで2通りあるそうなんです。

例えば、ピックレディーのヒット曲をたくさん作った

都倉俊一は曲から入ってメロディアスな曲を

たくさん作りましたし、「魅せられて」などを

作った筒美京平は歌詞ありきで曲を作りました。

先に曲ありきから入ると聞きやすくリズムに乗った

ヒット曲になりやすく、歌詞ありきから入ると

じっくり聞き込みたい名曲になるそうです。

まあどちらにしても、いい曲はいい曲なんですよね。

ですから、これは株も同じで、チャートから入っても

ファンダから入っても、、、


いい利益はいい利益なんです!


チャートでもファンダから入っても結果利益がでれば

そこには問題もなくこだわりもいらないのです。

私の場合はチャートで底辺をさまよっている銘柄を

見つけてファンダで徹底的に調べて、打診的に買って

チャートで次の上昇局面で追撃を入れるといった

やり方で、相場に影響を受けず、中長期的な

ポジションを増やしていっています。

いぜんのブログでも紹介しましたが、かなり高値圏で

どっちに行くのかわかりにくい今の日本の相場においては

とても効果的なように思います。

これから決算発表が活況になっていきます。

内容によっては必要以上に売られた銘柄も出てきます。

それは我々にとってはビッグチャンスですね!

詳しくは次回のメルマガで動画でご紹介いたします(^^♪