日経平均株価が強いです。

 

21000円を抜け歴史が変わったのかと思いつつ

 

23000円を一気に抜いてきました。

 

これだけ上昇するといったん大きな陰線を付けても

おかしくないのですが、、俄然強いです。

「理由」下がらない!その一点です。

本日も陽線が付けば、来週また👆ではないでしょうか・・。

裏付けるプラス材料があります!

「為替との連動がはがれています」

これまで日経平均は為替に支配されてきました

この5年間「円安=株高」

「円高=株安」

この図式は絶対だったのです。

今ドル円は111円25銭です。円高ぎみ

これまででしたら、株が下がるのですが

それがこのところの円高でもびくともしない

これまででしたら下げられるのです。

これは大きい変化です。要するに日本の株がマーケットの主役となりつつあるのです。

外的要因がない限りは上で!いいと思います。

正直こんな強いマーケットは初です。

アベノミクスの時は底値圏からの勢いだけで

上昇した感がありましたが

今回は本物でしょう。

 

5年前まで、25年間ほど泥炭の苦しみを味わってきた

日本経済ですが、やっと上向いてきました。

日本は元々潜在的な経済力を持っているため

これからスパーンと上向いてくるような気がします。

 

もうひとつ注目すべき点

企業の戦略に変化が生まれています

例えば、ヤマトHDの宅配はこれまで

宅配再配達など過剰サービスと低価格で企業体力奪う

 

デフレの象徴のひとつとされてきました。

それが値上げをし、これまでの過剰サービスに終止符が打たれるようです。

個人的にはイマイチかもしれませんが、これはデフレの終わりを示しています。

これは経済的背景が付いてきていることになります。

あとはデフレ最後の牙城「吉野家の牛丼」です。

吉野家の牛丼が値上げを開始したら

デフレは終わりと考えてください。

デフレが終われば、株式投資にお金が回ってきます。

 

これまでの投資の苦労が実るときが来ます。

 

それではみなさん、本日も頑張っていきましょう。