大きく下がったものはしばらく触らない
PUBLISHED: 2019.02.12
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PUBLISHED: 2019.02.12
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
ドラマ『家売るオンナの逆襲』が面白くて、
前作より引き続き見ています。
部屋の間取りや、不動産情報などを見るのが好きで、
ポストに入るチラシや、物件情報はチェックしています。
というのも、自宅の更新時期も重なって、
更新するか・・引っ越すか・・買う!のか?
生活の転機のタイミングってありますよね。
まだどうするか決めかねて、
ネットでも物件を探しているのですが、
ここ最近の大きなニュースは、
「レオパレス21の施工不良問題」
普段歩いていて、
「これ、レオパレス物件だー」
と気付くことは殆ど無いのですが、
調べてみたら家の周りにもたくさんありました。
自宅の区でも126棟もあり、
身近な問題なんだなと感じます。
昨年5月に見たテレビで、一部の物件で屋根裏に延焼や音漏れを防ぐ壁が設置されていないことが流れていました。その後から、計1万4443人が入居者のうち、7782人に退去を要請し、費用は同社が全額負担。
特別損失360億円を2019年3月期に追加計上。
同期の連結純損益見通しは380億~400億円の赤字(従来50億~70億円の赤字)へ大幅下方修正。
住んでいる人も迷惑な問題ですが、
オーナーはもっと大変だと思います。
株価の方も金曜日にストップ安まで売られ、
本日もどうなるのか・・・
元々保有していた人には残念な結果です。
「不祥事銘柄」
という銘柄もあるようですが、
不祥事を起こした銘柄は売られすぎた場合、
底を打ったときを「買い」と判断するのはリスクも高く、
安易にトレードしてしまうのは避けておいた方が最初は安全です。
倒産や上場廃止の場合もあります。
テクニカル的に、買いサインが出ていたとしても、
不正会計が次々に明るみになった東芝のように、
不祥事発覚が一度で終わらない企業はNGです。
今回のレオパレスは昨年5月にガイアで見て、
また今回も不正を追及されています。
投資がギャンブルにならないように、
自分で判断出来る(例えばチャート等)まで、
監視にとどめておきましょう。
© 2018 オービー, Inc.
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