含み損になってしまった時には
PUBLISHED: 2020.08.04
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PUBLISHED: 2020.08.04
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
自分の持っている株が、
大きく株価が下げたとき、
もれなく下落し含み損になります。
誰でも含み損は気分が良くないですね・・
「ロスカットはどうしよう?」
「ロスカットをしたくない」
「様子見てこのまま保有しておこう」
これは感情なので、
損に対する決断を受け入れるのか、
受け入れない理由を探すのか。
受け入れないために、
チャートをあれこれみたり、
その銘柄の情報を調べたり、
理由探しをしていまします。
「明日になったら、もしかしたら上がるかもしれないから様子を見よう」
と、明日に決断を繰り越してしまったことはありませんか?
私もせっかく選んだ銘柄だから、
損失の結果はすでに出ているのに、
我慢して保有してしまったこともたくさんあります。
こういう時って、その銘柄が半年以上も戻ら無いことも多いんです。
「あの時売っていれば、傷は浅くて済んだのに」
なんて思っても、時すでに遅い。。
最近は、このように考える様にしています。
含み損が出てしまって判断に困ったら、
「一旦、この株を全て売って、同じ数をもう一度すぐに買えるだろうか?」
欲しいと思えないのであれば、
あなたがその銘柄を持っている意味、
粘っている理由なんて単なる意地に過ぎないわけです。
一度立ち止まって冷静に考えてみて、行動を起こしてみて下さい。
今、持っている株数全て売ってしまいましょう!
そして・・・
どうしてもロスカットしたくないと言うのなら、
もう一度すぐに同じ価格帯で同数買い直しましょう。
全て売ったら、含み損として結果は出ますが、
すぐに買いなおしたら、また±0からスタート出来ます。
その銘柄に自信があるならば、
±0ですから、気持ちも軽いですし、
含み損を我慢するというストレスも無くなります。
実はこれをやろうとすると、
ほとんどの場合、「やっぱりいらない・・・」となります。
つまり、ほとんどの場合が粘る理由は、
「ロスカットしたくない」という屁理屈」
願望でしかないということなのです。
コツコツドカンという流れは多くの人がやってしまうものです。
という私も、我慢してしまうこともあるので、
その時は、「この株、すべて売って、すぐに買えるかな?」
と判断するようにしています。
塩漬け銘柄や、ロスカットできない銘柄を持っている場合は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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