プーチン大統領は核を本当に打つのか…⁈
PUBLISHED: 2022.03.01
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PUBLISHED: 2022.03.01
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
いやほんとに緊迫した状況になってきました。
何がってそりゃウクライナの情勢ですよ。
当初は恐らく48時間以内にロシアがいっきに
ウクライナのキエフを制圧するでしょうと
言われておりましたが一週間近くも過ぎました。
どんどんとヒートアップしてきており
プーチン大統領はとうとう核を匂わせてきました。
第二次世界大戦以降も何度か核の危機はありましたが
何とか未然に防いできておりますが、
今回はウクライナの想像以上の抵抗と
世界各国からのロシアへの批判と圧力、
強いてはプーチン氏のご乱心ぶりなど見ると
まさかのまさかって気にもなってきます。
もし現実となった場合、マーケットは
超、超、超の過去かつてなかったレベルの大暴落です。
これもそれもプーチン氏の腹づもり一つなりますが
彼は実際に核を打つのでしょうか…
私の友人にAさんという方がいます。
もうかれこれ知り合って30年くらいの仲です。
仕事が終わってからよくふたりで夜中まで飲んだり
よく将来のことや仕事のことなんか話しました。
時にはぶつかったり一度は冬に鍋をひっくり返す
ほどのけんかになったこともありました。
そんなこんなもありましたが今でもたまに
連絡をとっては酒を酌み交わしたりしています。
そんなよく知っている彼がもしロシアの大統領であれば
今のこんな状況なら核を打つのかどうかの予想はできます。
しかし、私はプーチン氏のことはそこまでよく知りません。
よく知らない人間はこれから先どうするかなんて
それこそ予想できません。
なのでこの先ウクライナ情勢においてプーチン氏が
行動に起こすかなんて私にももちろん、
誰にもわからないわけです。
では我々トレーダーはどうすべきかというと
実際に核が打たれたときにポジションを持っていたら
それこそ一瞬にしてなくなってしまいます。
ですから事が起きても大丈夫なように備えておくことです。
例えば万が一、億に一の可能性ではあるけども
0ではないと踏んでいるのであれば大事なお金は
現金に戻しておくとか、もしくは買いだけでなく
ヘッジとして若干の損は覚悟で売りも持っておくとか、
人によってはオプションという選択肢もありでしょうね。
一番怖いのはどう考えているかわからない他人の
頭の中を勝手に想像して、思い込んで
自分の好き勝手なポジションをリスクが残ってるときに
一方的にもってしまうことです。
特に海外での出来事は日本時間の夜、つまり大引け後に
起きることが多いです。
日本株の場合はもう手も足も出せません。
翌朝寄付きの死刑執行を待つしかなくなってしまうわけです。
何か少しでもそこに危険があるのであれば
踏み込まないか対応策をもって行動する。
特に、特に今は大事な気がしております。
この難しい相場が過ぎ去るまでは注意深くまいりましょう(^^♪
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