スイングトレードの注意点
PUBLISHED: 2020.02.04
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PUBLISHED: 2020.02.04
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
先週末はNY株が大幅安となり、
春節(旧正月)休暇明けで上海市場も波乱含みでした。
新型コロナウイルス肺炎に対する不安が未だ広がっていますね。
また決算シーズンともあり、
日本株もまだまだどちらの方向に向かうのか、
2月に入ったばかりですが、様子見な相場です。
カブックスではスイングトレード(数日から数週間単位の売買)をお伝えしていますが、
今日はその注意点をお伝えしたいと思います。
スイングトレードを行う際は、
事前に決めた「短期の投資期間」の時間軸を厳守することが重要です。
スイングトレードは当たり前のように思われるかもしれませんが、
「安く買って、高く売る」「高く売って、安く買い戻す」
が基本となります。
ですから文字通り「資金を振り回すようにトレードを行うこと」が目的であり、
途中で長期保有に切替えるようでは意味がありません。
株価上昇速度と同様に下落速度も速いことが多いです。
含み損を抱えた際に損切り出来ずに塩漬けにしてしまうケースも多く、
判断を間違えると「買った後に下がり、売った後に上がってしまう」
といったタイミングが悪いトレードになってしまいがちです。
トレンドに乗って大きく利益を伸ばすことが可能ですが、
トレンドに乗った瞬間が最高値だったという場合もあるため、
時として大きな損失を生む場合があります。
テクニカル指標やチャートなどを重視しての取引となります。
もし想定とは反対に動いてしまった場合、
以下のような事態を想定したロスカットラインの設定が必要です。
・市場全体が大きく変動する事態が発生した場合
・対象銘柄の株価が思惑と違う方向へ変動する事態が発生した場合
特に信用取引で売買をされている場合は、
建玉の株数や資金等の日々の管理をしっかりしていきましょう。
決算発表日は株を持ち越さない、
大きなイベントの前の前にはポジションを整理してみるなど、
自分のお金を守ることをしていってくださいね。
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