都内のトレードルームにて、、、


最近、久しぶりに電車に乗った時の

ことです。


久々に15分ほどですが電車を乗ったので。

ついつい会社員時代を思い出しました。


あの時は、早朝に家を出て、6時過ぎの

いつもの電車のいつもの席に座るのが

日常でした。


あまりに早朝だったので、殆んどの人は

寝ており。

私も、同じく目的地まで寝て過ごす。

が通常の通勤パターン。


でも。

たまにその通勤パターンが壊れる

ことがありました。


そうです。

1時間もあるので。

ついつい寝過ごしてしまって。

結局、終点まで行ってしまうことも多々あり。


そんな時は、通常の日常とは違いますよね。

かなり焦って乗り換えをした記憶があります。


こういった時は心臓もバクバクしますし。

遅刻しやしないかと焦ります。

あまり歓迎できる状況ではありませんね。


こういった日常パターンと緊急パターン

状況は違えど、皆さん経験がおありでは

ないでしょうか?


投資の世界でもそうです。


日常の通常パターンで株価が

動いてくれる場合もありますが。


チャートを見ていると、

「何かがいつもと違う」という

胸のザワザワ感といいますか。

緊急パターンの変化前に、

いやな予感がすることがあります。


それは、結構、的中することが多く。

第六感が働く。

というよりは、身体で覚えた

過去のチャートパターンとは

違う動きになりそうな前に。


ある一定のシグナルが「板」に

発生して。

そこで胸がザワザワするのですね。


ザワザワした数秒後に急落。

なんて事態もあります。


つまり。

自分が考える前に、脳が

「このパターンやばいですよ」

と緊急モードを教えてくれるのです。

緊急アラームボタンを押してくれるのですね。


これはある程度、相場を経験していれば。

皆さん備わってくるものだと思います。


ただし。

大体の方がそのような経験則から来る

緊急モードが分かる前に。

株式投資を辞めてしまうことが

多い。

と感じます。


他の習い事と同じ感覚で。

飽きたので辞めてしまったり。

もしくは、利益が思うように取れない

もどかしさで辞めてしまう。

そんな方も多いのです。


もっと相場を経験して欲しい。

もっと株式投資を極めて欲しい。


そうすれば。

経験則から来る、緊急モード、

つまり緊急アラームが作動してくれます。


急がず、ゆっくりで良いので。

自分の緊急アラームが作動するぐらい。

相場でじっくり頑張っていきましょう!!


ただし。

この緊急アラーム

何かをしながら。だと作動しません。

つまり何かを食べながら。ですとか

トレードしながら別の事をしていると

作動しませんのでご注意を。

あくまでも。

集中している時限定なんですよ(^^♪