2番底の注意点
PUBLISHED: 2020.04.14
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PUBLISHED: 2020.04.14
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
自宅で過ごす時間が長いので、
普段より丁寧な暮らしになっています・・笑
掃除や料理、最近は裁縫にもチャレンジしています。
皆さんも家ではどのように過ごされていますか?
カブックスの生徒さんの中には、
チャートを検証したり、
書籍を読んで勉強したりと、
この時間を有効に費やしている方も多いのではないでしょうか?
私も本棚に並んでいる本を久しぶりに読み返しています。
新たな気づきや忘れていたポイントがたくさんあり、
書籍を再度読みこむのも大切ですね。
今の相場は似たようなチャートが多いのですが、
日経平均やTOPIXに見られる、
「2番底」のような形。
多くの銘柄は、3月19日に大底をつけた後に反発し、
4月2日に再度底をつけて短い反発が見受けられます。
「2番底」は「ダブルボトム」と呼ばれていますが、
買いのサインとも言われています。
ですが短絡的に「買い」なのではなく、
注意しなければならない点が2つあります。
1つ目は、底を2回つけたとすると、2回目(4月2日)の底の価格は、1回目(3月19日)を上回っていること。
2つ目は、戻り高値(今)が1回目(3月25日)の高値を超えること。
下記イラストのチャンス①~③は主な買いポイントになります。
AよりBが高く、Cの高値を超えることで、
2番底が成立します。
今は②のところにある銘柄が多いですね。
もし上昇が成立すれば、
次のチャンスは③のところになります。
ネックラインをしっかり確認し、
③が形成されそうな銘柄をチェックしてみてくださいね。
ですが、大きな流れはまだまだ下降トレンドの戻り(反発)となりますので、
上昇も短期的に考えてみてくださいね。
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