先週、私のブログで『良き負け方』が大切だと申し上げましたが
「ハァ?なんじゃそれ!?」
と思われた方も多くいらっしゃると思いますので、今週は『良き負け方』のお話をしてみたいと思います(^_^)
結論から言いますと
私が言う『良き負け方』とは『良き手仕舞い方』と同じ意味あいであります。
「負け」と書くと、損切り・ロスカット・損失をイメージしがちですが、利益確定のケースでも敗北感を味わう場合があります。
その主な例は、
上げ止まりのタイミングを違えてしまった挙句、利益確定を渋り利益が激減してしまった
とか、
更なる上昇の根拠もサインも無いのに
「まだ上がるだろう!」
という希望的観測で保持した結果、利益が激減してしまった
・・・等です。
また、損切り・ロスカットについても上記と同じようなパターンが言えますね(^_^;)
大切な事は
『連勝に拘るのではなく、手仕舞うポイントを絶えず模索する』
であります。
連戦連勝する時もあれば連戦連敗する時もあるのが投資というものですので、一時的な勝利に酔ってトレードの本分を見誤らない様に注意したいものですね!
さあ、1週間の始まり。皆さんにとって素敵なウィークになることをお祈りしております(^o^)/
売るポイントは、難しいですね。