買いそびれた時の対処法
PUBLISHED: 2022.08.23
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PUBLISHED: 2022.08.23
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
「くそーやっぱり昨日だったかー泣」
昨日、日経平均が移動平均線まで下がってきて
下ひげを付けて陽線がでていました。
ところがNYダウのチャートを見るとまだ下げそう…。
引け間際まで悩んだ挙句いやな予感がして
買いを見送りました。
そして、翌朝…
「くそーやっぱり昨日だったかー泣」
寄りから日経平均は大きく窓をあけて上昇。。。
昨日悩んだ末に買わなかった銘柄は
日経と同じく大きく窓をあけて高寄り。
さらには惚れ惚れするような陽線となりました。
逃がした魚はなんと大きいことか…。
もし持っていたらいくらの利益だったか、と
しても仕方ない計算をしてみたり…。
さて、こんなときあなたはどんな行動をしますか?
正解:笑ってあきらめる!
確かに悔しい気持ちはわかりますが、
時計の針を戻すことはできません。
これはもうあきらめるしかないんですね。
ところがずいぶんと前から目をつけていた銘柄。
目の前でぐいぐいと美しい陽線になる姿を
見せつけられるとついつい乗っかってしまう方も
いちゃうんですね。。。
これはもう大変に危険な行為ですから絶対にやめましょう!
もちろんその気持ちもわかりますが、
ほんとうにこれはとても危険な行為ですからやめましょう。
冷静に考えてみましょう。。。
株価は上がったら下がる、下がったら上がるもの。
窓をあけて上がったということは下がりやすい状態に
なったということ。寄りから陽線にはなっていますが
その後も勢いそのままに上がる保証はありません。
株価は上がった分だけ下がる可能性が大きくなります。
下と思われる移動平均線付近で買うのとは
リスク度合いが全然に違っているのです。
ですからどんなに悔しくても飛び乗ってはいけません。
一矢報いたい悔しい気持ちはよく、よくわかりますが
悔しい気持ちを抑えて、笑ってあきらめましょう。
そして他に可能性のある銘柄を探しに行きましょう。
今回はNYダウもさげそうだったからと自分を説得し
損を出さなかったんだからこれで良しとしようと
潔く笑ってあきらめましょう。
やってくる明るい明日のために(^^♪
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