From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

先日、久しぶりに海外に行ってきました。

渡航先は日本のご近所、フィリピンです。

フィリピンの公用語は英語、イングリッシュです。

さすがは公用語だけあってフィリピンの方は上手です。

私も少し前までは月々いくばくか支払って

オンラインではありますが英会話を習っておりました。

しかし、、、実際に現地に行って向こうの方と

お話ししようかとするとできないんですよね~

せっかく仲良くなれそうな方と出会えても

話せないからそこまで止まりになってしまって

なんだか勿体なく残念な気持ちになります。

英会話の勉強をもっと続けていればよかったなと

こんな状況になってから思ったりしました。

けっこう続けたのに身にならなかったのは

普段、英語を使う機会がないからだそうですし、

また自分からやめたのは、英語を使う予定がなかったからです。

使う機会がないから、使う予定がないからやめてしまう。

これって、株式投資とも似てるなと思いませんか…


そう、株式投資の知識も同じなんです!


投資やトレードをやっておりますと必然的に

日々、多くの情報や新しい知識をインプットします。

今必要でない情報を耳にしてもふーんくらいにしか

思いませんが、時と場合によっては最重要課題に

なったりするケースもよくあります。

今でいうと「金利」というテーマは株式市場にとって

メインでありとても重要な要素になっています。

しかし、これまでは金利については債券投資などを

やらない限りは縁遠いものに思っていました。

それが今の相場においては、金利と国際価格、

はてまた政策金利と国際マーケットと市場参加者、

彼らたちの思惑と利益の構図など、こういったことを

知っておかないと株式での利益を得るのも難しいです。


その時は必要なくても必要な時がやってくるんですね。。。


災害がおきた時のために近所の避難所を知っておきましょう。

と言われて、私を含めてほとんどの方が興味ないように

今さしたる必要がないものは関心度が低いものです。

しかし、その知識を以前から持っている人、

その時になってから知識を入れる人とでは

スタートの時点で優位性が違うのは明らかですよね。

この先にどんなことが起きるのかを予測するのは難しいですが

株式に関することは日々それなりの緊張感と

興味を接しておくべきだなとも思った海外渡航でもありました(^^♪