相場で死ぬリスクを極限まで減らすには…
PUBLISHED: 2024.07.29
TAGS:
PUBLISHED: 2024.07.29
TAGS:
From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
株の学校カブックスのチャンネル名でYoutubeやってます。
2012年7月から始めたのですでに12年になります。
10年がひと昔と言われたり、干支が12年ですから
そう考えるとずいぶんと長く続いてるなと思います。
最初はカブックスの宣伝のために始めたチャンネルで
毎日更新するのも大変だったんですが
たくさんの視聴者の方や励ましのコメントに助けられて
ここまで続けてくることができました。
コメントの中には私とは違った角度や目線で
相場分析をされる方もいて勉強にもなります。
こんな風にYoutubeは視聴者の方とコメントのやり取りも
面白みの一つなのですが、ちょっと気になるのが
「日経平均33000円まで暴落。そしたら買い!」とか
「下がると思うとまだ上がる。明日は全力買い」
などなど、決め込んだ内容のコメントを書かれる方もいます。
マーケットに参加しているトレーダーですから
相場展望はするのは当然だし、シナリオを作るのも
大事なのですが「もう1つ進んだシナリオ作り」に
したほうがいいのではないかと思うんです。
その「もう1つ進んだシナリオ作り」とは…
決め打ちしないってことです!
先ほども言いましたが、トレーダーや投資家なら
相場予測や展望は絶対的にするべきです。
しかし、相場に絶対はないんです。
大切な資金をその「絶対がない」ものに
決め打ちしてしまうのはとてもリスキーなことです。
ですから、
・ここでこうする!と決め打ちするのではなく
・こうなったらこうする!と
柔軟に戦略を揃えておく方がいいと思うのです。
我々は競馬のように予想をしてその予想が当たる
あの快感と醍醐味が欲しいのではなくて
大切な資金を増やしていくことが目的です。
ですから予測をして決め打ちをしていくのではなく
シナリオラインまで来たら打診的に入って
シナリオ通りに動いた追撃していく
反対に行ったら潔く撤退する。
こういった柔軟性を持って相場に臨みたいですね(^^♪
© 2018 オービー, Inc.
コメントを入力する