直観トレードは危険!?
PUBLISHED: 2017.10.06
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PUBLISHED: 2017.10.06
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おはようございます。
カブックスの藤原です。
トレードするときに
明確なルールはおもちでしょうか。
もしくは直観的に株を売買してますか?
大半の個人投資家は、
直観的に売買を繰る返してます。
その結果、毎月安定せず、
大勝もあるけど、大負けもあり、
精神的には疲れて。
トレードはギャンブルだ。
株は勝てない。
という結論に至ってしまいます。
ただ、ルール通り
売買するのはめんどうですよね。
まず、ルールを作って、
形にハマったトレードをする。
これは、面倒ですよね。
直観的に売買する方が楽です。
最終的には直観で売買してもいいんです。
それ至るまでの段階をきちんと踏めば。
マークダグラスのゾーンという本には
このように書いてあります。
有能なトレーダーになるには3つの段階がある。
機械的段階・主観的段階・直感的段階の3つだ。
機械的段階は
「ルールを守って20回トレードして結果を確認する」
その結果、トレード回数の10%は
一度も含み益になることなく損切りになるという。
トレード回数の30%のトレードは
いったん3%の含み益となるがやがて損切りとなる。
そこで含み益が3%になったら
「保有株の3分の1を利益確定する」
とルールを修正した。
これで年間の損益は改善したという。
このルール修正が主観的段階の一歩目である。
仕掛け方法や利益確定の方法をどんどん改良していく。
トータルで儲けるために何をすればいいかを
明確に理解しながらトレード方法を変化させていく。
ルールをどんどん修正して「もう修正する必要がない」
となった段階が直感的段階である。
もう「ここで買いだな!」と
感じるままにトレードすればよいのだ。
いかがでしょうか。
機械的段階(ルール通りやる)と
主観的段階(ルールを修正する)をすっ飛ばして
直観的に売買してもうまくいかない理由はこれですね。
段階を踏んで、最終的には
直観でトレードできるレベルまで
極めていきたいですね。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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