都内の自宅にて、、、

 

私には姉がいます。

某県の超ド田舎に嫁ぎまして。


そこは兼業農家で。

主にお米を作っています。


農具がしまってある別棟の隣に

穴を掘ってあるだけの

トイレを見て。

とんでもない田舎に行くことに

なったもんだとびっくりしたものです。


こちらは東京生まれの東京育ち。

東京で就職して、そこで

旦那さんと知り合ったのだから。

結婚を決めるまで。

そんな田舎とはつゆ知らず。

衝撃はいかばかりだったかと

思いますね汗


それにもびっくりしたけれど。

モノの多さにびっくりしました。


一年に一回もない行事のための

和室続き間の2部屋の客間は

客人用にとってあり、普段は

使用禁止、、、


客人用のお膳、20客以上


と、行事用のモノで一部屋は

収納部屋です。


また、年に3回来る親戚のために

布団が10組くらい。

押入れは客用布団でパンパン。


住んでいる自分たちの空間より

行事や客人達のための空間の

方が多い笑


田舎あるあるだなと感じたものです。


ただ、世代が変わり、そんな行事も

無くなっていき。。


そのモノ達の出番はなく。


じゃあ、そろそろ処分しちゃおうかと。

こっそり捨てに行っても。


田舎ならではの習慣で。


やさしい近所の方々が

「まだ使えるわよ」

と、持って帰ってきてくれる。。。

そんな状態なのです。


いらないモノに囲まれて

生きている「苦痛」って結構

すごいことですよね?


私はかなりの苦痛だと思います。


これは姉の話ですが。


皆さんの知り合いにも。

モノにあふれて生活空間が

なくなっている。

そんな人。

多いのではないでしょうか?

モノもそうですが。


いわゆる「投資」コレクターも

多く見てきました。


随分前に購入し、今となっては

いくらのマイナスか、またはプラスか

見たくもない投資信託。

勧められて買ったものの、値下がりし続け

どうしていいか分からない現物株の

コレクション。


価値があるのか分からない

記念切手、記念硬貨。


分からず手出ししてしまった

売るに売れない外国株。


などなど。


全部とは言いませんが、ひとつぐらい

当てはまりませんか?


これの場合は、モノと違って

「価値がゼロになる」リスクは

少ないですが。


ただ、なかなかじゃまな存在だったり

しますよね。

私も実際ありました。

記念切手や記念硬貨とか、

その類のものが、、、


ただ、もうすっきりサッパリ

手放しました。


生活空間もそうですが、

投資のスタンスも。


あまり色んな物に手出しせず。

突き詰めた方がうまく行く。


そう思っているからです。


私の場合は株式投資に決めています。


株に特化したことで、よく理解でき、

進化することも出来ます。


皆さんも、是非!!

投資も、生活も。

タイトにして。

特化していきましょうね(^^♪