おはようございます。

カブックスの秋葉です。

 

生徒さんからの先日言われた言葉で、

「株って決断の連続ですね」

「買う決断から、売る時も自分で決断しなければいけないですね」

と言われました。

 

確かに、買ったらそのまま放置・・なんて、

株式投資は危険な行為になってしまいます。

その後も株価は日々動きますので、

しっかり管理していく必要がありますね。

 

株は優柔不断なんて言っていられません。

大縄跳びをイメージすると、

入るタイミングを逃すとなかなか入れず、

また出るときにもタイミングが外れるとひっかかってしまう。

 

一生懸命選んだ銘柄であっても、

日々動く株価に対し、

仕掛けるタイミング、

またいいなと思った株を買い付けた途端、

買い手はその株に対する

「その株をいつまで保有するのか」

「どうなったら売るのか」

といった“決断”の連続です。

 

株式投資とは証券を買い付けた途端、

買い手はその株に対する“決断”を

避けることができません。

 

多く言われるのは、

個人投資家は取引を始める時よりも、

取引を終える時こそ過ちを犯しやすい傾向がある・・

そうです。

 

すなわち、売買ルールを持っていない。

または、売買ルールを守れない

ということになります。

仕掛けたときも、決済をするときも、

前もって、

「こうなったら、どうする」

「でもこうなってしまったら、こうする」

 

と2歩も3歩も先の売買ルールを決めておくと、

気分やノリでトレードすることも減ると思います。

淡々と、コツコツと、

利確もロスカットであっても冷静に、

判断出来るようにしていきましょう!