おはようございます。

カブックスの秋葉です。

新年度が始まりましたね。

昨日は新しい元号が発表されたのを、

TVで見ておりました。

 

新元号「令和」の意味・理由は?

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」

 

という意味だそうですね。

平和がずっと続きますように。

4月新しい年度も始まりました。

新元号に伴うご祝儀相場で、

昨日の日経平均は473円63銭高の2万1679円44銭でした。

 

4月5月の相場を見るポイントとして、

有名な相場格言でも示されています。

5月のアノマリーをご紹介します。

「4月高、鯉のぼり天井」という相場格言があります。

これは、日本では4月が新年度ということもあり、

5月の鯉のぼりの時期までは新しい資金が流入しやすいため、

株価が上昇しやすいというアノマリーをさしています。

 

例えば5月のゴールデンウィーク以降まで相場が上昇しやすく、

1ヵ月以上にわたって日経平均株価をはじめ、

主要企業の株価は下がりやすい傾向にあります。

これは、新規資金が一巡するほかヘッジファンドの中間決算による、

利益確定売りがでることも一因として考えられるようです。

 

今年は異例の10連休が待っていますので、

4月後半は長期休暇を懸念した売りも出てくる可能性があります。

アノマリーは絶対ではないですが、

「そんなことわざもあるんだな」

とどこか心に留めながら相場を見てみてくださいね。