春の相場の傾向は?
PUBLISHED: 2019.04.02
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PUBLISHED: 2019.04.02
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
新年度が始まりましたね。
昨日は新しい元号が発表されたのを、
TVで見ておりました。
新元号「令和」の意味・理由は?
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」
という意味だそうですね。
平和がずっと続きますように。
4月新しい年度も始まりました。
新元号に伴うご祝儀相場で、
昨日の日経平均は473円63銭高の2万1679円44銭でした。
4月5月の相場を見るポイントとして、
有名な相場格言でも示されています。
5月のアノマリーをご紹介します。
「4月高、鯉のぼり天井」という相場格言があります。
これは、日本では4月が新年度ということもあり、
5月の鯉のぼりの時期までは新しい資金が流入しやすいため、
株価が上昇しやすいというアノマリーをさしています。
例えば5月のゴールデンウィーク以降まで相場が上昇しやすく、
1ヵ月以上にわたって日経平均株価をはじめ、
主要企業の株価は下がりやすい傾向にあります。
これは、新規資金が一巡するほかヘッジファンドの中間決算による、
利益確定売りがでることも一因として考えられるようです。
今年は異例の10連休が待っていますので、
4月後半は長期休暇を懸念した売りも出てくる可能性があります。
アノマリーは絶対ではないですが、
「そんなことわざもあるんだな」
とどこか心に留めながら相場を見てみてくださいね。
© 2018 オービー, Inc.
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