From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

気づけば日経平均が史上最高値の42000円に

近づこうとしています。

さぞかしみんな儲かったのかなと思いきや

さほど利が乗った方はいないようです。

もちろん現物ガチホの方々は利益も

膨らんでいるようですが信用を使って

スウィングで回してる方には難しい

相場となったようです。

日経平均のチャートを眺めてみますと

横、横、横、横からの急騰といった動きが

6月7月と続きました。

何もせずに急騰だけをとった猛者もいるでしょうが

相場が横向きの時は買っても売っても

なかなか利が乗ってきません。

しかし、買ったり売ったりしないと利も

狙えませんね。

ではこんな相場ではどうすればいいのかと言うと…


打診的に入っていくことをおすすめします。


打診的と言うのは通常は1000株いくところを

500株、もっと少なく200~300株くらいで

入っていくことです。

相場は横向きが続いた後には必ず上か下の

どちらかに勢いよく動いていくものです。

ですがいつ勢いよく動くかは誰にもわかりません。

ですから損切り覚悟で横向きの時に入るのですが

通常の株数で入っていくと損が大きく先行します。

するとせっかく勢いよく動いたところを捕まえても

トントンで終わってしまうこともあります。

日々頑張ってトントンではがっかりですよね。

ですので打診的に株数を減らして入っておいて

狙い通りの方向に動いていきそうだなと

次なる判断ができたなら追加、本玉を入れると

損やリスクを最小限にして相場の大転換を

捕まえていけます。

株数をどれくらい建てるのかは資金量によって

違いますがどんな相場でも一辺倒な玉建てを

するのではなくその時々の相場に合わせて

調整していけれるといいですね。

株数もケースバイケースでやっていきましょう(^^♪