押し目待ちだが、米国がカギ
PUBLISHED: 2018.10.05
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PUBLISHED: 2018.10.05
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おはようございます。
先週、23000円を突破し、24000円を抜け、バブル以来の高値更新とニュースなどで取り上げられていた日経平均です。
安倍内閣の盤石、米中貿易問題の摩擦も一息上昇したわけですが、
こういった場合は株価は上昇しやすくなるというのはここ近年のコンセンサスとしてもう固まっていると
今回のことで確信しました。
ただここからが、相場の怖いところなのです。巷のニュースでは、
「バブル期以来の高値」をとってきたなどニュースが流れると、焦って買いを考えてしまうところですが、
恐らく調整期間に入る可能性が高いです。
この上昇は恐らく、薄商いの中、海外勢の買いが入ったための上昇です。
であるならば下降してくるのが通常です。
「下がったところを捉えたい」
これは他の投資家さんたちも今最も意識しているところでしょう。
ただ本日「米国雇用統計」の発表があります。
予想数値と同じ、またはそれ以下でしたら
良いのでしょうが、はたまた予想を超えて良い数字の場合
日経平均も引っ張り上げられる可能性があるので
そうすると「押し目待ち戦略」が崩されるでしょう。
そうなるとやりにくいですね・・。
ただ世界の景気が回復してきていることもあり
金利を上げる動きが加速してきております。
銀行株がそろそろ元気を取り戻してきそうな気配がありますね。
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