我々トレーダーの弱点とは…
PUBLISHED: 2021.04.21
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PUBLISHED: 2021.04.21
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
私の大好きなプロ野球も無事に開幕して
1っヵ月ほど経ちました。
各チームとも対戦が一巡して
それぞれのカラーや方向性、今年の実力
なども垣間見えてきてさらに面白いです。
さてプロ野球を観ていていつも
ずっと思うことあります。
それは、、、、
「あれっど真ん中なのになぜ見送り三振?」
せっかくのチャンスなのにど真ん中を
見送っての三振…
応援しているチームだとガッカリしますよね。
ど真ん中のボール、普通なら、そして
プロなら簡単に打てるはず…
なのになぜ見送り、手が出ず三振なのか…
その答えは何かというと、それは…
プロ野球選手も人間だからです!
悲しいかな我々人間は過去の記憶や
イメージがどうしても残ってしまうのです。
最後のボールが来るまでにインコースや
アウトコースの変化球なんかを見せられると
そのイメージが残ってしまって
最後に一番甘いど真ん中のストレートが
来ても手が出ないことがあるんです。。。
普通なら、練習なら簡単に打てるはずの
ど真ん中のボールがそれまでの配球の
イメージが邪魔をして打てなくなるんです。
これが人間の脳みそ、記憶であり
経験なんですね。
人間であることがデメリットであるならば
我々トレーダーも同じなんです。
この事実はしっかりと認識しておくべきなんです。
その時までずっと上昇相場だったとすると
ドスーンと下がってもそこで買っていれば
いずれ相場は上がって丸儲け!
こんなイメージが出来上がっています。
これはそのトレーダーにセンスがないとか
そんなことではなくて、悲しいかな人間なんです。
ところが相場はそんな単純ではなくて
どこかできびすを返して上昇から
下降にしらーっと転換していることが多いのです。
そんなことも気づかずにこれまでの
イメージのまま下がったところを買うと…
大変な損失を抱えてジャジャジャジャーン(´;ω;`)ウゥゥ
となってしまいます。
昨年のコロナショックから日本を含め
相場は奇跡的な上昇トレンドを作ってきました。
上昇トレンド中は下がったところを
買っていけばずっと儲かりました。
しかし、相場というのは上昇もあれば
普通に下降もあるものなんです。
明日の相場は、昨日とは違うのかも…
そんな疑念を持ちながら相場に
臨んでいきたいものですね。
特にここからは(^^♪
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アドバイスをお願いします。それと私は損切りのタイミングが悪すぎます。