おはようございます!名古屋校の杉原です。

温かくなりましたね!桜も満開で季節は春そのものですね♪

さて、みなさんは株式投資する際にその銘柄に自分の資金に対してどのくらいの資金を入れていますか?

生徒さんは授業でお伝えしているのでおわかりだと思いますが、

投資の世界にある言葉の一つでポジションサイジングという言葉があります。

みなさん聞いたことはありますか?

この言葉を聞いたことがなくても、無意識に意識して取引している人がほとんどかと思います。

本日はこのあたりのお話しをしたいと思います。

ポジションサイジングといっていますが、日本語でいうと取引量になります。

なぜ取引量を意識することが重要なのかと思う人もいるかと思います。

実は、どれだけの量を取引するのが自分に合っているのかをきちんと理解している投資家はあまり多くいません。

それがひとつ原因でなかなか利益を上げられない投資家は多いかと思います。

要するにリスク管理をきちんとするということですね。

また、投資の世界で生き残るためには、冷静な判断が必要不可欠になります。

ちょっとした値動きや含み損を抱えたことによるポジション解消や狼狽売りをした後に値上がりしたり、

他に利益が出そうな銘柄が見つかったので今持っている銘柄を利益確定して、他の銘柄に乗り換えたら

前の銘柄が大きく上昇するといった経験をした方は多いかと思います。

そういった失敗の多くは、冷静な判断と正しい判断ができていれば、避けることができたかもしれません。

正しい判断ができなくなった背景には、冷静さを失わせる取引があるということです。

外部要因が悪いときでも確実に利益が得られるように、適時売買ルールを見直すだけではなく、

その時の相場に合った取引ができるように、ポジションサイジングを大切にして冷静な判断をすることおすすめします。


少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。